僕らが絵を描かないのは上手く描けないから
先日、絵を描きました。
これです。
ブログを書く息抜きに何かいいものはないかな~と思い、「絵を描こう」と思ったのです。
私は今まで学校の美術の時間くらいでしか絵を描いたことがないのですが、ブルーピリオドを読んだ影響で道具だけは買っていたのです。
で、なんで今まで絵を描かなかったんだろうって考えたんですよね。
そして一つの結論にたどり着きました。
上手く描けないからです。
単純明快ですね。
私たちは常に「正解」に囲まれています。
ネットで検索すれば、いくらでも自分より上手い作品が出てきます。
そうなると、自分の作品と比べてしまって「自分が描いてもな~」ってなるんすよね。
井の中の蛙、大海を知らずではなく、井の中の蛙、大海を知って何もしないってやつです。
でも、これってあんまり意味ないと思ってて。
やっぱり上手い人は過去に膨大な時間練習してるんですよ。
何もしてない自分と練習してきた人を比べても意味ないですよね。
当たり前ですけど、絵が上手い人も最初は下手だったんですよ。
ありがちな表現で言えば、誰でも最初は初心者ってやつです。
だから、下手でもどんどんやっていきましょう。
だんだん出来るようになっていきます。
こういう思いで冒頭の絵を描きました。
最後にある名言を紹介してこのnoteを締めます。
ーー最初に描いた絵は最も下手だったが、私にとって最も重要な一枚だった(1993~ カブト・ブログスキー)
おわり
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