見出し画像

Gaotu Techedu Inc. (NYSE:GOTU) Q2 2022 決算カンファレンスコール

2022年6月期のGOTUの決算説明会。

ガオトゥ・テケドゥ社(GOTU -1.23%)
2022年第2四半期決算説明会
2022年09月08日 午前8時00分(日本時間

内容
準備された備考
質問と回答
コール参加者
プレパラート・リマーク

オペレーター

皆様、お待たせいたしました。そして、Gaotu Techedu Inc.2022年第2四半期決算カンファレンスコールへようこそ。[それでは、Gaotu Techedu Inc.のIRマネージャー、Sherry Luさんにお願いします。

Sherry Luさんです。どうぞよろしくお願いします。

シェリー・ルー(Sherry Liu) -- インベスター・リレーションズ

オペレーターの方、どうもありがとうございました。今晩は、Gaotuの2022年第2四半期決算の電話会議にお集まりいただき、ありがとうございます。Gaotuの第2四半期決算リリースは本日未明に発表され、当社のIRサイトir.gaotu.cnでご覧いただけます。今夜の電話会議には、Mr.

今夜は、Gaotu 社の創業者であり会長兼 CEO の Larry Chen 氏と、Chief Financial Officer の Shannon Shen 氏にご登場いただき、Gaotu 社の事業概要についてお話を伺います。まず、Larryから事業概要について、そしてShannonから財務状況についてご説明します。その後、ラリー、シャノン両氏による質疑応答が行われます。

ラリーさんの通訳をします。始める前に、この電話会議には1995年米国私募証券訴訟改革法で定義された「将来予想に関する記述」が含まれていることをお伝えしておきます。これらの将来見通しに関する記述は、経営陣の現在の考えや期待、ならびに現在の市場や事業環境にもとづいています。

そして、それらには既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因が内在しています。これらの要素はいずれも予測することが困難であり、その多くは当社が制御できないため、当社の実際の結果、業績または成果は、将来予想に関する記述に含まれる内容とは大きく異なる可能性があります。これらのリスクやその他の要因に関する詳細な情報については、当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類 に記載されています。

当社は、適用法令に基づく場合を除き、いかなる将来予想に関する記述についても更新する義務を負いません。注意事項として、このカンファレンスは録音されています。また、このカンファレンス・コールのライブおよびアーカイブのウェブキャストは、Gaotuチームのウェブサイトでご覧いただくことができます。それでは、ラリーを紹介させていただきます。

ラリー、どうぞよろしくお願いします。

ラリー・チェン -- 最高経営責任者

シェリー、ありがとうございます。Gaotuの2022年第2四半期決算の電話会議にご参加いただき、ありがとうございます。始める前に、この後言及する財務情報は、特に断りがない限り、すべて人民元ベースであることを皆さんにお伝えしたいと思います。今年第2四半期、当社の事業は健全で安定した成長を維持しました。

成長率は前四半期のほぼ2倍となり、純営業キャッシュ・フローも黒字化しました。また、当期純損失は前年同期比で大幅に縮小し、事業再構築後 3 四半期連続で非 GAAP ベースの黒字を達成しました。今後も、大学生・社会人向け教育サービス、非学習型個別指導サービス、教育用コンテンツおよびデジタル 学習製品に注力し、引き続き利益ある成長を目指すとともに、経営効率の改善とコスト構造の最適化を通じて効果的な成 長を図っていきます。当四半期の純売上は 5 億 3,780 万ドルに達し、売上総利益は前四半期比 92.3%増加し、6 億 1,170 万ドルに達しました。

一貫した比較対象として、継続事業の売上を比較した場合、既存事業の売上高は前四半期比30%強の増 加となりました。また、既存事業の売上総利益は4四半期連続で前四半期比増加を達成しました。さらに、当四半期の売上総利益率は 70.2%となり、前年同期をわずかに上回りました。また、純営業キャッシュ・フローは93.8百万円となり、効率的な成長を達成しました。

当四半期は、ユーザー製品の改良を行い、主要事業において堅調に推移しました。また、販売費・一般管理費の効率化など、いくつかの主要な経営指標にも改善が見られました。以下、当四半期の各分野における進捗について簡単にご説明します。まず、製品のアップグレードについては、go to APPをクロスデリバリーツールから包括的なラーニングコンテンツ・アズ・ア・サービスのプラットフォームへと位置づけ、転換を図りました。

ここから先は

7,148字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?