UiPath (PATH) Q3 2023 決算カンファレンスコール

UiPath (PATH) Q3 2023 Earnings Call Transcript (英語のみ)
By Motley Fool Transcribing - 12月 2, 2022 at 12:30AM

2022年9月期のPATHの決算説明会。

ユーアイパス(PATH 12.46%)
2023年第3四半期決算説明会
2022年12月01日午後5時00分（日本時間

内容
準備された備考
質問と回答
コール参加者
プレパラート・リマーク

オペレーター

こんにちは、UiPath の 2023 年度第 3 四半期決算のカンファレンスコールへようこそ。現在、参加者の皆様はリスニングオンリーとなっております。正式なプレゼンテーションの後、質疑応答が行われます。[このカンファレンスは録音されています。

それでは、司会の投資家向け広報担当のケルシー・ターコットに会議を引き継ぎます。ありがとうございます。始めてください。

ケルシー・ターコット -- IR（投資家向け広報）担当

こんにちは。本日は、本日市場終了後に発表した決算プレスリリースでお知らせした、ユイパスの2023年度第3四半期決算についてご説明します。本日は、UiPathの共同創業者兼共同最高経営責任者のダニエル・ダインズ、共同最高経営責任者のロブ・エンスリン、最高財務責任者のアシム・グプタの3名で電話会議に参加します。まずRobが話を始め、その後Danielにバトンタッチします。その後、アシームが当社の業績について説明し、ガイダンスを行います。

その後、質問をお受けします。当社の決算プレスリリースと財務補足資料は、ユイパスの投資家向けウェブサイトir.uipath.comに掲載されています。これらの資料には、GAAPから非GAAPへの調整表が含まれています。本日の電話会議では、非GAAP指標について説明する予定です。

本日の午後の電話会議には、成長と業務効率を推進する当社の能力および2023年度第4四半期の財務ガイダンスに関する将来予想に関する記述が含まれています。実際の結果は、多くの要因により、将来見通しに関する記述と大きく異なる可能性があるため、投資家はこれらの記述を過度に信頼すべきではありません。当社の実際の業績に影響を与えうる重要なリスクや不確実性については、2022年1月31日終了年度のForm 10-Kによる当社の年次報告書、および2022年10月31日終了年度のForm 10-Qによる当社の四半期報告書など、SECに提出した当社のその他の報告書を参照してください。この電話会議における将来予想に関する記述は、本日現在の当社の見解を反映したものです。

私たちはそれらを更新する義務を負いません。このウェブキャストにはスライドが添付されていることを強調しておきます。また、本通話終了後、速やかに当社のIRウェブサイトにスライドおよび作成したコメントを掲載する予定です。なお、当年度は現地通貨建てで決算を行ったため、為替による大きな逆風を受けました。

それでは、ロブに通話を引き継ぎたいと思います。

ロブ・エンスリン -- 共同最高経営責任者

ケルシーさん、そして皆さん、こんにちは。お集まりいただきありがとうございます。第3四半期の業績は、トップラインの伸びとマージンの拡大の両方を実現し、満足しています。ARRは11億1000万ドルで、6700万ドルの純新規ARRが牽引しました。

為替による逆風2200万ドルを除くと、ARR総額は前年同期比38％増となりました。売上は2億6,300万ドル。為替の逆風2200万ドルを除くと、売上は前年同期比29%増でした。非GAAPベースの営業利益は、規律ある資本配分とコスト管理に注力した結果、第3四半期としては過去最高の1,800万ドルとなりました。

当四半期は、Petco、Nautilus、Wisconsin Energy などの新ロゴを獲得し、特にヘルスケアとテレコミュニケーショ ンの垂直統合が好調に推移しました。また、世界有数の鉱業・インフラストラクチャー・ソリューション・プロバイダーであるオリカは、当四半期に新たなロゴを獲得しました。エンタープライズオートメーションとテストオートメーションの2つの独立したベンダーとの競争において、アクセンチュアをアドバイザーに迎え、1つのプラットフォームでエンタープライズオートメーションとテストオートメーションの両方を提供できることを理由に、UiPathを選択しました。オリカは、経営陣の支持のもと、既存のエンタープライズ・オートメーション・プログラムをUiPathに移行・拡張し、テスト・スイートを活用してSAP S/4HANAのアップグレードを成功させることを計画しています。