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資産を失ってもモチベだけはある話

お疲れ様です、かぶねこです。
番外編というかそんな感じで。

今年も結局損切りで辛いけれど、
少し希望が持てたことがあった。


最近の相場は良いとは言えない。
今や米国も日本市場も暴落中だ。

半導体バブルとインフレ効果で
1~2月の上昇相場は続くと思った
人は多いのではないだろうか。

ただ、3月上旬頃に自分で書いた
下記の記事を思い出している。

市場をけん引するNVDA。
大きな出来高で陰線を付けた。
3月8日の出来事だった。

その2週間後がトレンドの転換点、
見事に下落している様子が分かる。

あらかじめ断っておくと、
予想的中を自慢するものではない。

予測を当てることは意味がない。
多くの投資本にも書いてあるし、
短期チャートの動きは外している。

ただ、希望を持てたと言ったのは、
マーケットが日々出すサイン、
その重要性を感じたという意味だ。

過去の騰落率、チャート形状だけを
振り返ることはあまり価値がない。

ただ、日々のトピックと合わせて、
市場の需給を観察することの
重要性を再認識できたのだ。

今回は偶然そうなっただけ。
今の下落は地政学的なものだと、
そういう論もあるかもしれない。

一応、これは結果論なので、
天井にならなかった未来もある。

ただ、既に主導株の需給面は
一旦の天井を示していた確率は
高かったのだ個人的には思う。

あの時、ショートポジションの
自分が正しかったとは思わない。

今回はダブルトップになったけれど、
短期的な上昇・下落を見極めるのは
非常に難しいことは学んだつもり。

その見極めが確実でない以上、
空売りという行為は自分にとって
資産を増やす手段にはならない。

それでも市場を日々観察すれば、
長期的なサイクルを感じることは
できたりするのかもしれない。

決して焦ってはいけない。
買うタイミングをひたすら待つ。
たまには逃してもいい。

もっと日々のマーケットを
しっかり確認すること。

焦らずに、より確実性が高く、
下落の少ないタイミングを待ち、
長期的な目線で保有すること。

ゆっくり金持ちになるための、
そんな道がはるか遠くに
見えたような気がしたという話。

おしまい。

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