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景気サイクルのまとめ

noteを始めて約2か月が経ちました。勉強したことを少しずつ書き続けてきましたが、最近なんと全体ビューが1000を超えていました👏 自身の投資パフォーマンスは未だ変化がないですが、今後も投資を続けるモチベーションになるので、大変ありがたいです。

「景気サイクル」のまとめ

さて、最近勉強していた景気のサイクルについて、この辺りで一旦整理したいと思います。中央銀行の動きや金利の大きな流れに加えて、サイクルごとに強い投資対象(株)を一目で分かるように図に表してみました。

景気のサイクルは、四季のように移り変わるそうです。この移り変わりは曖昧ですし、均等な期間で訪れるわけではないので、現時点でどの位置にいるのかはっきりとは分かりませんが、金利の動きを見ておくと、おおよその状況を掴む参考にはなるかと思います。

現在の「景気サイクル」の考察

2023年末時点は、先日のFOMCで利上げは据え置き、来年から利下げの見通しということなので、金利から見たサイクルは夏から秋に変わる頃かと思います。ただ、投資対象の欄で当てはめると、8月頃から半導体などが盛り上がっているので、少しこの図とはずれている気もします。利上げのペースがかなり早かったことと何か関係があるのかもしれません。

また、今回の利下げの見通しを受けてNYダウやナスダック100指数(ハイテク系の比重が高い)が最高値を更新しており、景気が過熱になり始めているところで、まだサイクルは夏の真ん中あたりという感じもします。また、逆イールドからの景気後退は1~2年後くらい後という話もありますので、もう少し景気過熱は継続するような気もします。

あとは勝手な想像になりますが、ビットコインの半減期が2024年4月~5月頃らしいので、個人的には、ビットコイン最高値など仮想通貨が盛り上がった後に、相場の転換が起こりはじめるのではないかと考えています。

これらは、あくまで投資素人の予想ですので、プロの見方はまったく違うのかもしれません。その点はご承知おきください。

終わりに

最後に相場の格言を一つ紹介します。
「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」ジョン・テンプルトン(1912-2008)

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