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戦争アノマリー

お疲れ様です、かぶねこです。
今回は戦争のアノマリー。

地政学リスク

イランとイスラエルの
第5次中東戦争が懸念され、
相場も下落傾向にあるとのこと。

パレスチナ問題の起源を見ると、
2,000年前まで遡るようだ。

世界史は詳しくないので、
今回は参考記事を。
うーん、イギリス君。

人間はどんなことにおいても過ちを
繰り返しやすいのかもしれない。

暗いニュースに心を痛めたなら
スキップとローファーを見てほしい。
こんな純粋な世界へ逃げ込みたい。
少し前だけど良いアニメでした。


話を戻して・・・

さて、仮に戦争が起こった場合、
株式市場にはどう影響があるのか。

戦時のアノマリーについては、
さらっと流し読みしてしまっていた。
もう一度復習したい。

米国が戦争に関わっている間、
NYダウが高値を維持したことは
1度も無いそうだ。

戦争が続く間、
相場は一定のレンジに
とらえられてしまうのだとか。

レンジを上抜けしようとすると
決まって市場外で何らかの
ネガティブなニュースが出て、
弱気の長期トレンドになっていく。

ただ、悲観ばかりでもないらしい。
戦争がはじまり、株式市場は
初めは驚きの反応を見せても、
比較的早いうちに戦前の安値か、
前回下落の安値で底値を形成。

長い弱気相場は訪れるけれど、
戦争の終わりを予測すると
高値を付け始めるのだそうだ。

戦争とインフレとその後の相場の追い上げには無視できない相関関係がある。戦時を含むボックス圏はどれも、おおよそ同じ比率のレンジ幅である。これらは500%の上昇への発射台に見える。

(抜粋)アノマリー投資 . パンローリング株式会社

<過去のNYダウの動き>

1941年真珠湾攻撃 -8.8%
1980年イラン・イラク戦争 -4.3%
1990年クウェート侵攻 -14.3%
1991年湾岸戦争 -0.0%
2001年9.11テロ -14.3%
2003年イラク戦争 -2.5%

(下記リンク)https://diamond.jp/zai/articles/-/1013175


直近のウクライナ戦争はどうか。
調べると2022.2.24に
ロシアがウクライナに侵攻。
そこから長いレンジ相場にも見える。
期間にして600日ほどだと思う。

過去40年を振り返れば、
基本的に戦争で米国株が
下がるのは一時的であり、
下がった米国株は買いである
というのが教訓らしいけれど。


最近レンジを抜けたばかりで、
また戦争の怪しい影が迫るとは。

夏枯れ相場も近づいており、
ここからの上昇は期待薄かな。

これからの相場はどう動くのか。

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