定年を見据えて副業に挑戦してみたら…

私の働く某大学は60歳定年。
60歳かあ。きっとまだまだ元気だな。
毎日、オットーと家にいるようになるのは困ります。

ですが。
専門的な知識もスキルもなく、ただの事務屋な自分が移れる業界はいずこ？
まだ先だと安心せずに、何年かかけて準備するしかなさそう。

そんな心境でスタートしたのが2週間前。
ググったりブログを読んだりして辿り着いた副業の入り口はクラウドワーク。

それでも出来る事がほぼない！
入り口なのに？！
出来ること探しの時間ばかりが過ぎていく…⌚
ひとまずアンケートやタスク作業をやってみた。
1件10円…そこから手数料20％引かれて8円。。。

時給換算とかしたらダメなやつ。

一度、思い切ってニッチなお題のインタビュー案件（1時間で2000円）に応募してみた。
ニッチゆえ採用。
インタビュー自体は顔出しナシだったし、依頼主も信頼できて良かったけれども、支払額は手数料を引かれて1560円なり。
当日までのメールでのやり取り、契約手続き、自分のスケジュール調整など、約10日間モロモロ含めて報酬が1560円。

また、アンケートから相手のラインやブログに誘導されて感想を書く、といった案件も多い。
自分のコメントがお金で買われているんだなと気付くが、それは悪ではない。

2週間程度しかやってないけれど、これは向き不向きがあるな、と。
この気付きを身をもって得られたことが重要！
ブログなどで皆さんが語られている事は本当だった。
自分のように特にスキルなど持たざる者はまずは勉強だ。

できること探しに時間を費やすより、その時間を勉強に当てる方が自分には合っている。
勉強していて、また「このジャンルは向いてない」と気づけば方向転換してもいいよね。
そうやって懲りないオカンは今日も少しずつ前へ進むのです。