老後の生活を疑似体験

僕は歳をとっても働きたいと考えます。
しかし。働くだけでもダメだと思いました。

今回3ヶ月の無職期間を経験して。
「孤独」の怖さを知りました。
19歳の高卒からがむしゃらに働いて来ました。
家族も出来ましたが。

仕事を辞めていた間に孤独感に苛まれるとは思ってもみなかった。

今住んでるところは「会社が近くて家賃が安いから」で選んだ場所。
しかし、地域との繋がりは全くなく。
僕も地域の行事に参加もしませんでした。

でも辞めてみて分かったのが。
「自分の居場所がない…」と言う事実。
もちろん、家族がいて無収入というプレッシャーもありましたが。
自分の生き場が無いように感じてしまいました。

そんな中、助けられたのは仕事以外での友人、テニス仲間や、趣味で繋がった仲間。
とにかく仕事以外での繋がりに助けられました。
前職の仕事関係では直属の上司しか連絡をまともに取れず。
「19年勤めてもこんなものだよな」と思いました。

新しい職場は活力もあり、忙しいですが。
とても良い雰囲気です。

仕事が終わり切れる人脈は実際には人脈とは言えず。

仕事が無くても繋がれる人たちを増やす事が、定年後の人生を豊かにすると思います。

出来れば体も心も65歳過ぎても仕事出来る状態に保ち、謙虚さを忘れず、若い人達をリスペクトして行く事。
人間として道徳心に富んだ自分を60歳、65歳になっても磨き続けていける様に頑張ります。

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