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【C-055】やっているからこそ一度確認しましょう!

 自社でキャラクターを活用されている企業は多くありますが、キチンと運用できていますでしょうか? 何となくホームページに載せてみたり、何となくSNSで使ってみたり、勢いに任せて着ぐるみ作ってみたり、と事情は様々ですが、それって計画的に行われていますか?その場のノリの繰り返しになっていませんか。

キャラクターの運用にはマーケティングの知識が必要です

キャラクターは、一時的な流行等に迎合することなく、長期的なブランド戦略に組み込むことが重要です。行き当たりばったりの展開ではなく、計画性を持つことが大切です。すなわちキャラクター自体をキチンとマーケティングしなくてはいけないのです。

製品を売るためのマーケティングは、マーケティングの4P(product、price、place、promotion)をミックスし、展開しますが、キャラクターも同じです。キャラクター自体がproductとなりますので、製品同様、魅力的にする必要があります。

オリジナルキャラクターであっても、継続的に展開することで人気が出ることがあります。人気が出たことで外部とライセンス契約を結べる可能性もあります。こういった価値がpriceに当たります。自社キャラクターであれば、あらゆるところで徹底して活用しなければ損というものです。メーカーであれば展示商談会等もあるでしょうから、そういった場面での活用も有益です(place)、自社のホームページやSNS、各種販促ツールで活用することでキャラクターの認知を上げていきます(promotion)。

キャラクターの活用、運用は、単なる可愛らしいイラストを1枚準備するだけでは全く意味がありません。そのイラストを見て一瞬盛り上がっても絶対に長続きはしません。

キャラクターを自社のために長く運用するのであれば、最初に何のために行うのか計画を立てる必要があります。ここでの考え方が軸となりますので、その後状況を見ながら微調整する際も大きくズレることなく展開出来ます。

企業のキャラクターは、担当者が運用するので、担当者が代わるたびにキャラクターの設定が変わるようなことがないようにしなければなりません。

上記をお読みいただき、少しでも不安に思うところがあれば、一度お話しを伺えればと思います。キャラクターの運用は、ランニングコストがかかり続けますので、少しでも効率よく展開し、無駄は無い方が良いと思います。その辺のアドバイスもさせていただきます。

弊社では自社のオリジナルキャラクターの提案・制作から運用サポートまで承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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キャラクターマーケティングオフィス
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