見かけや年齢に引け目を感じる婚活の基本姿勢
こんにちは。みなさんのかぼちゃです。
幸いなことに前回投稿した「後輩の婚活サポートを始めることになりました」の記事はたくさんの方に目を通していただいて、たくさんのスキもいただいています。ありがとうございます。
今回はその続きとなります。
…と書き出してみたものの、実は3,000文字級の原稿を3本ほどボツにしています。
後輩クドーちゃんへの婚活サポート初めも兼ねて「婚活を始める前にやっておくべきこと」というテーマでお送りしようと思い、原稿を書き始めるのですが…、
いざ書き始めるとアレもコレもとお伝えしたいことが多すぎてまとめきれなくなってしまい、パソコンの前で1週間ほど迷子になってしまっていました。
僕もライターとしてかれこれ数年仕事をしていますが、こんな「伝えたい事が多すぎてまとめきれないこと」なんてめったにありません。
しかしそれは、この「婚活の前準備や心構え」を本当に大切だと実感しているからこそ。やっぱり適当にお伝えするわけにはいきません。
とにかく丁寧にお伝えしていこうと思いますので、この記事も投稿後に少しずつ更新していく予定です。すんません。
見かけや年齢に引け目を感じる婚活の基本姿勢
なんか大胆な見出しを付けてしまいましたが、デブでおっさんの僕が婚活をやっていた中で、常に心に留めていた姿勢や心構えについてお伝えします。
読者兄貴同志にはちょっと耳が痛いようなことも含みますが、適当なことや耳触りの良いことばかり連ねてもあなたの得にはならないので、ちょっと堪えて読み進めてみてください。
ふたつの意味の「感謝の気持ち」
我々デブとおっさんは、大勢の女性にはモテません。こと恋愛事情においては圧倒的に不利で、「売れ残り」と言われても過言ではありません。合コンなどでは女性陣から真っ先に「ナシ」とされるような人々です。
そんな我々でも婚活を進めていく以上、少なくとも複数人の女性と交流を持っていくことになります。
そこでお相手がどんな人であれ、「売れ残り」のような我々のために時間も手間も割いてくれるわけですから、常に感謝の気持ちは心の根底に置いておきましょう。
自分のことを卑下しまくればいいというわけではありませんが、お相手に対して「こんなデブに、こんなおっさんに、大切な時間や手間を割いてくれてありがとう!」というリスペクトは、あらゆる言動において念頭に置いておくべきだと思います。
もちろんそれは第一にお相手のためですが、それがいつしか自分が気付かないような言動にも表れ、人柄となり、あなたが望む理想のお相手が振り向いてくれる可能性を底上げすることにも繋がります。
また、そんなこちらの姿勢に対するお相手の様子はしっかり見ておくことも大切です。これが見出しに挙げた「ふたつめの意味」です。僕はこれを「お相手との出会いを絶つかどうかを決める基準のひとつ」としていました。
つまり、僕はこちらのリスペクトに対して、さもそれが当然というような態度をするようなお相手とは交流を続けず、婚活のお相手とすることを避けていました。
もちろんそれですべてが量れるわけではありませんが、やはりお互いが驕ることなく、お互いが納得できる形で、お互いの感謝の気持ちに応え合うことができる関係性が望ましいですよね。まぁそんな避けた人はほとんどいませんでしたが…。
婚活を「第二の青春」に
自己紹介の欄でも記載していますが、僕はこれまでに300人以上の女性と交流を重ねて、今の奥さんと出会い、結婚に至りました。
その期間、約5年。
「結構苦労してたんだな…」なんて思われるかもしれませんが、僕は苦労したとはまーったく思っていません。
むしろ完全に楽しかったので、気が付けば5年も経っていたという感覚です。本当はもうちょっとやっていたかったなぁと、奥さんに聞こえないくらいの声でお伝えしときます。
だってその5年間は、ほぼ毎日いろんな女性と交流があって、
嬉しかったことも、悲しかったことも、意外だったことも、勉強になったことも、ショックだったことも、ドキドキしたことも、ムフフなことも…
たくさんたくさんあったわけです。楽しくないわけがないんですよね。
ちょっと大げさな表現かもしれませんが、僕にとって婚活は「第二の青春」でした。それくらい充実した毎日でした。
今、このnoteに目を通してくれているあなたが、男性であれ女性であれ、いま婚活に力を入れている、これから婚活を始めようと思っているのであれば、その裏には様々な思いや懸念があると思います。
僕はデブでおっさんで、収入もそこまで自慢できるものではなかったですから、自分が婚活市場において周りよりも大きく劣っているという自覚は十二分にあったので…
・異性にモテたことがないという自信のなさ
・年齢的な引け目
・いまさら異性とどんな風に関係を築いていけばいいのかわからない困惑
・どうせ時間もお金も無駄になるという悲観
・世間一般の同性に比べてしょせん自分なんかという劣等感…などなど
こんなたくさんのネガティブな思いを抱えていました。
ただそんな僕にでも、婚活を続けていく以上、目の前には普通に生活していればほぼ出会うことがない、出会いを求めた女性が何万人もいるわけです。
初めてのデートで自分の胃袋に合わせて料理を頼みすぎて引かれようが、
映画が好きなお相手に「ムカデ人間」を勧めて連絡が来なくなろうが、
待ち合わせで「元彼が着てたシャツと全く同じでイヤ」と帰られようが、
(ちなみに全部体験談)
どれだけ失敗を繰り返しても、何の問題もありません。
ちょっとした精神的なダメージは食らいますが、それもひとつの経験、笑い話としてサラッと流して次の出会いにいきましょう。
あなたとの出会いを求めている女性はまだまだいますし、これから磨かれていくあなたの人間性や性格に魅力を感じてくれる女性は、必ずいます。
ただ、あなたが行動(=婚活)を続けない限り、そんな女性と出会える確率は限りなくゼロに近いのは言うまでもありません。
だって我々は、デブでおっさんで、出会いもなければ、モテない。
だからこそ僕はそんな同志に、婚活という「第二の青春」を謳歌しながら、素敵なお相手と結ばれてほしいと思って、婚活を通じて自ら経験したことや実際に活きたテクニックをお伝えしていきたいと思っています。
いけるいける!
理想を「ハードル」にしない
性格、年齢、職業、住まい、趣味など、お相手に求める条件や理想って様々ありますよね。
ちなみに、後輩クドーちゃんがお相手への理想として一番最初に挙げたのは「1日1時間だけでいいから、好きなゲームに没頭させてくれる人」でした。
高橋名人的な女性ってこと…?
さて、婚活において、もろもろの理想をすべてクリアするような人と出会えるとは限りませんし、その人があなたに振り向いてくれるとも限りません。そりゃそうですよね。
だからこそ、できる限り自分の理想に近い人と出会いたい!と躍起になってしまいがちですが、そこで陥りやすいのが、条件や理想を自ら「自分へのハードル」として障害にしてしまうことです。
自ら課した数々のハードルをクリアしているかどうかだけで、お相手の魅力を量ってしまうなんて、純粋な人付き合いとして考えればあり得ない話ですよね。
ただ婚活を通じて、たくさんの方のプロフィールを見れてしまうと、こういうことをついついやってしまいそうになります。
しかし、多少自分の好みや理想から外れていたとしても、実際にお会いしてみたらものすごく好印象だった、気付かなかったお相手の魅力を感じることができた…なんてことは、僕も本当にたくさん経験しましたし、その可能性を最初から捨ててしまうのはお相手にも失礼だと思います。
もちろん、婚活は一期一会という側面も大いにありますが、とはいえ人と人との繋がり方のひとつですし、適当にしていい流れ作業ではありません。
そういった思いやリスペクトも持ちつつ、たくさんのお相手と交流を深めてほしいと思います。
こんな感じなんですがいかがでしょうか?
さて、やっぱり3,000文字なんてとっくに過ぎてしまったわけですが、僕が婚活をしていく中で大切にしていたことをまとめてお伝えしました。(たぶんまとまってないので、ちょくちょく校正します…)
長々と目を通していただいてありがとうございました。疲れましたよね。
今回なぜ僕が、こんな長々と真面目にお伝えしたかというと、これからお伝えしていく記事がただのモテのためのものではなく、真面目な婚活を成功させたいものだということを、最初に示しておきたかったからです。
僕の婚活の根源と性質が、少しでもお伝えできていれば幸いです。
もしよければ、これからの記事もよろしくお付き合いください。
また、「なんだ、こいつ結構マジメにやってんじゃん」と思っていただけたら、スキをポチっとタップしていただけると励みになります。
これからもよろしくお願いします!
かぼちゃ
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