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証券アナリスト資格日記~1~ 投資のいろは

投資というか、投機というか・・・。
 私は株や先物、為替や仮想通貨をトレードする際、テクニカル分析を用いて行っている。ファンダメンタル分析は用いていない。なぜか。それはいたってシンプル。ファンダメンタル分析は具体的な買い時、売り時を示してはくれないという自論があるからだ。

 あなたは投資をしたことがあるだろうか。そして、「株価はなぜ上がるのか」ということを考えたことがるだろうか。

 株価はなぜ上がるのか。

その企業の業績が良いから株価が上がる、割安だから今後上げる、金利が~~~、為替が~~。

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 私はいつもこのようなことを考えている人を見るたびに思ってしまう。

「株価が上がる理由って、売られる株数よりも買われる株数の方が多いから上がるんじゃないの?」

 株価が上がる前兆を判断する際に、ファンダメンタル分析は適さないのではないだろうか。
だって、いろいろな人がいろいろな情報をいろいろ勘違いして売ったり買ったりした最終的な結果が値動きとして現れるのだから。

 しかし、この記事では主にファンダメンタルズチックな内容を取り扱う。それはなぜか。

「知っているが使わない」のと「知らなくて使えない」のでは雲泥の差がある


 投機はテクニカル分析を用いで行う。しかし、投「資」というか、なんというか。企業をごっそり購入(M&A)する際や、世の中のお金の流れを読む際にファンダメンタル分析は便利なのではないだろうか。
そこで、私は証券アナリスト資格に沿った内容で記事を記していく。といっても、証券アナリスト資格関連の書籍を読んだ際に引っかかった用語について感想、調べものを日記風に書くことになるが。

「知っているが使わない」のと「知らなくて使えない」のでは雲泥の差がある・・・。

証券アナリスト - Wikipedia

 前置きが長くなってしまったが、ぜひ気楽にこの記事を読んでくれると嬉しい。私は専門家ではないため、間違ったことを記すことが多々あるだろう。また、動画引用やAIを用いた文章生成での記事構成割合が高くなることが予測される。ご了承を。


 

デリバティブ


 株式市場の仕組みとやらを解説する本を読み進めていると、「デリバティブ」というワードと出会った。これまで、私は株式・為替・先物トレードを行ってきた経験があるが、デリバティブとは何か、知らない・・・・。なんだそれ?

デリバティブとは

デリバティブ取引とは、金融派生商品(デリバティブ)を用いた取引のことです。デリバティブは、株式、債券、為替、商品などの基礎資産(アンダーライング)から派生した金融商品で、その価値は基礎資産の価格変動に依存します。デリバティブには、先物(フューチャー)、オプション、スワップ、フォワードなどの種類があります。

主なデリバティブの種類先物取引(フューチャー)
将来の特定の日に、特定の価格で資産を買う(または売る)契約を指します。
オプション取引
資産を将来の特定の日に特定の価格で買う(コールオプション)または売る(プットオプション)権利を指します。ただし、義務ではありません。
スワップ取引
一連のキャッシュフローを他のキャッシュフローと交換する契約を指します。例えば、金利スワップでは、固定金利と変動金利を交換します。
フォワード取引
将来の特定の日に、特定の価格で資産を買う(または売る)契約を指します。先物取引と似ていますが、通常は取引所ではなく店頭(OTC)で行われます。


デリバティブ取引の利点とリスク

利点:ヘッジ: 価格変動のリスクを回避するために使用されます。
レバレッジ: 小額の資本で大きな取引を行うことができます。
投機: 価格変動から利益を得ることができます。


リスク:市場リスク: 基礎資産の価格変動による損失の可能性。
信用リスク: 相手方が契約を履行しないリスク。
流動性リスク: 市場で取引が困難になるリスク。


デリバティブ取引は、リスク管理や投資戦略の一環として広く利用されており、適切な知識と理解が求められます。

AI

ふむふむ。な~~んとなく雰囲気がつかめたような気が。 
さらに調べると、というか、別の表現方法では「デリバティブ取引とは先物取引、オプション取引、スワップ取引の3つのことを指す」とあった。

 リスクヘッジって、買い玉を持ちつつ売り玉を持つこと?建玉の操作ならいつもやっているけど・・・・・。

 先物取引?金銀とかプラチナ、大豆やコーンのこと?それなら売買したことあるけど・・・・・。


 知らずに取引しても利益が出るとは・・・。良いことなのか、悪いことなのか・・・・・。


株価指数の種類

 誰もが効いたことがあろう「日経平均株価」「ナスダック」「ダウ」・・・。これら株式指数も種類わけで着るのだとか。

時価総額加重方式と株価平均方式

時価総額加重方式とは、企業の時価総額(株価×発行株数)に基づいて指数を算出する方法です。大企業の影響が大きく、代表例はS&P 500やTOPIXです。

株価平均方式は、構成銘柄の株価を単純に平均して指数を算出します。企業の規模に関係なく均等に扱われるため、小型株の影響が大きくなることがあります。代表例は日経平均株価やダウ・ジョーンズ工業株30種平均です。

AI

いつも思うのだが、ダウ・ジョーンズ工業って、響きがかっこいい!



ちょっとここでティータイム


ブラックストーンとブラックロック

 巨大投資会社といえばあなたは何を想起するだろうか。リーマンブラザーズ(昔)、Vanguard Group、バークシャーハサウェイなどを思い浮かべるのではないだろうか。

 私はというと、いつも特にこの二社に注目してしまう。
「ブラックストーン」と「ブラックロック」である。

・・・ご察しの通り、企業名が似すぎていて・・・・
それぞれの成り立ちを調べると、とても興味深い事実が浮かび上がる。
こちらの書籍も非常に面白いものであった。


配当にも種類がある!?


 これまで、配当を付録としか見ていなかった私。衝撃的な事実を知ってしまった。
 なななんと、配当にも種類があるのだそうだ。

普通配当・特別配当・記念配当

まじか!


意外と役に立つかも


 証券アナリスト資格関連書籍を読み進めているうちにふと思ったことが。


↑ 意外と役に立つかも。


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