【命を守る】あなたの住む場所は大丈夫??
こんにちは、こんばんは、カバディくんです!
ご覧いただきありがとうございます。
皆様の貴重なお時間を少しだけいただきます😋
今日は、災害についての学びを共有していきたいと思います。
災害といえば何を思い浮かべますか?
地震、台風、洪水、津波、地崩れなどなど、
災害について少し学ぶと、自分の住む家や地域など安全について考えれるようになります。
家を買ったら水に浸かってしまった😫
土砂崩れで、家が傾いてしまった😫
など、残念な事にならないように学びを共有したいと思います。
では、よろしくお願います。
はじめに
ほとんどの人が自宅で一日の半分以上を過ごします。
学校の先生は、災害発生時は自宅にいる時が多いと言っていました。
私の住む愛知県では、高確率で東海大地震が起きるとされています。また、台風や地震など、日本では多くの災害が起きます。
そんな時、命を守ってくれるのは自宅であると思います。
命を守る場所を選ぶ際にとても大切なことを3つに絞りました。
1つ目は、地盤の確認です。
地盤の強さは家の強さに直結します。
2つ目は、ハザードマップの確認です。
川の氾濫や津波などはある程度想定できています。
3つ目は、地名の確認です。
先人たちはどんな災害が起きるのかを地名に残してくれています。
以下で説明します。
1、地盤の確認
地盤の確認には、ウェブで「重ねるハザードマップ」を
活用するのがとても良いと思います。
これは、重ねるハザードマップから地形分類を調べたものになります。
地盤の強さ順では、
茶色(山地)や緑(丘陵・小起伏地)、オレンジ(台地・段丘)
水色(低地)となっています。
地盤は硬いほうがいいのですが、山地土砂崩れや地滑りなどのリスク
台地や丘陵地では、埋立地の地盤の弱さや、盛土から崩れるなどのリスクもあります。
自分の住む家は何色でしたか?
他にも「治水地形分類図」を用いて地形の状況も調べると良いでしょう。
災害を教えてくれた先生の住んでいる場所が気になったので、聞いてみました!
答えは、「カバディくん、もちろん扇状地に家を建てたよ」と教えてくれました。
扇状地は地盤が硬くとても人気な土地なので、日本ではほとんど売っていないそうです。
今回は、扇状地や平野・窪地・湿地など触れないでおきますが、なんとなく、湿地が良くないのはわかります(笑)
2、ハザードマップの確認
二つ目は、ハザードマップの確認です。
洪水や津波、土砂災害、など、自分の住む地域にどのような災害が起きやすいのかを把握しておくことはとても大切です。
「愛知県 ハザードマップ」と検索するだけですぐに見れるものですし、これを期にぜひ見て見ることをオススメします。
先ほどの「重ねるハザードマップ」でも洪水や津波、高潮など広範囲で確認することが出来るので、活用してみてください。
3、地名の確認
最後に少し面白い知識を紹介します。
最も身近な防災情報はなんだかわかりますか?
それは、地名です。
地名は、その場所の地形の意味を反映することが多いそうです。
例えば
▶流水状況を表現した地名
流水がある場所 ナガラ(長良)ミオ(三尾)
地下水が豊富 フシミ(伏見、伏水)
水が少ない カルイザワ(軽井沢)
▶河川水状況を表現した地形
渓谷 コセ(古瀬)ヤガワ(矢川)
合流地点 オチアイ(落合)カワイ(河合)
川が流れている所 カワド(河戸)ナイ(庄内)
川が曲がっている所 カワウチ(川内)カワタ(川田)
川の流れや曲がりが多いところでは、氾濫しやすく、水害のリスクがあると言えます。
〈引用〉1993年鹿児島豪雨災害
この写真は、1993年鹿児島豪雨が発生した際、竜ヶ水という地域で土砂災害が発生した際に撮影されたものです。
この地域では、竜が住むと言われていました。
勘の良い人ならわかると思いますが、竜は土石流を意味しています。
このように、先人たちは地名に災害情報を埋め込むことで自分たちの安全を守っていたと言えるでしょう。
地名を気にしてみると面白いと思います。
最後に
今回の学びは、マイホームを買う際や自宅を選ぶ際にとても必要になってくる知識だと思います。
生命に直結するものだと思ってしっかり調べることが大切ですね。
今回の確認を通して、自分の家が安全じゃないかもと危機感を持つことが出来ればいざというときにとても役に立つと思います。
災害に少しでも興味を持って、自分の安全を守っていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。
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