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言葉の重心

どうも。
Kabaddiです。


本日は毎週水曜日からお届けしている生配信のラジオ番組「教えて!カバディ〜先生!」でございました。

今回のテーマは「辞書登録」

いわゆる「ユーザー辞書」というやつですね。

登録すべき10個を遂に決めましたので、是非本編をご視聴ください。

そのなかで話したことですが、改めて文字にしておきたいのでここに記します。

登録すべきひとつのワードに「ありがとう」を入れました。

一見、「ありがとう」を辞書登録して「あ」などで変換できるようにするのには抵抗を覚えるかもしれません。

しかし、「ありがとう」を「あ」で打っても、あなたの「ありがとう」から感謝の気持ちが消えることはありません。

むしろ、「ありがとう」の5文字を打つ時間が省略できて、お礼を素早く言えるようになったり、「ありがとう」と言うハードルがわずかに下がることで、感謝に満ちた生活に変わっていく。

この効果はとてつもなく大きい。

文字をしっかり入力して全て打たなければ気持ちがしっかり伝わらない、というのは旧来の「履歴書は手書き」の次にある「熱意論」だと考えています。

それすらもすでに古いというか、根底の精神論が成長していない感は否めません。

文字がどんな方法で書かれたり打たれたりしたにせよ、そこになんらかの感情を込めたのであれば、それが毀損することはないのです。

「ありがとう」を「あ」で表示できるようにしても、あなたの感謝はひとかけらも削れることはありません。

臆することなく辞書登録を活用していきましょう。

今夜はこの辺で。


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