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【#22】こうしてT君は東大に行った

僕は進学校に通っていたのですが、
僕の同級生で東大に行った人がどういう人だったか、
僕目線ですごいと思ったことを書いてみようと思います^^

今日は、T君の紹介です。

コンテンツの消費量がすごい!

T君とは、3年間一緒のクラスでした。
と言っても、そこまで仲良くはなかったのですが、喋る程度の関係ではありました。
そんなT君ですが、とにかくコンテンツの消費量がすごい人でした。

そもそも生活リズムが変わっていて、
毎日3時間しか寝ていない
という生活をしていました。
5時起きと言っていたので、
2時に寝て、5時に起きる生活だったようです。

起きている間に何をするかというと、
宿題やZ会と行った勉強はもちろん、
東方やひぐらしの鳴く頃になど当時はやったゲームや、
ダヴィンチコードなど新刊を読んだりと、
あらゆるコンテンツを消費していました。

しかも彼は途中までサッカー部だったので(途中で辞めた)、
部活動もしていました。
高校生活、趣味を満喫した上で、勉強もしっかりこなすという、
人よりも何倍も濃い高校生活を送っていたように思います。

高校3年生になると、
東大に受かるためのロードマップをまとめた
和田秀樹さんの本を見ながら、勉強を進めていました。

僕は情報弱者だったので、T君に教えてもらいながら
おすすめの参考書や、東大に入るための勉強法を
真似していたのを覚えています。

T君に学ぶ「コンテンツ消費力」

T君からは、圧倒的なコンテンツ消費力を感じました。
ちょうど最近ハマっている「コンテンツ全部見東大生」という
芸人がいるのですが、もしかすると東大生に共通するのは、
圧倒的なコンテンツ消費力
というものがあるのかもしれません。

どの参考書をやればいいか悩むくらいなら、全部をやる
勉強と趣味のどちらかを犠牲にするのではなく、どちらも楽しむ
という、攻撃的にコンテンツを消費するという力は、
社会人になっても必要な能力です。

今はコスパならぬタイパが大事な時代であり、
気を抜くとすぐにコンテンツに埋もれてしまうくらい、
日々大量にコンテンツが生成されています。

しかも、常に世界中のコンテンツと比較をしながら、
良いコンテンツしか生き残れない、
コンテンツ戦国時代でもあるので、
いかによりよりコンテンツを消費し続けるか、
というのは今後の時代必要な能力になるでしょう。

睡眠時間を削ることは難しいかもしれませんが、
(実際、僕は6時間は睡眠しないと何もできません)
起きている時間をいかにコンテンツに注げるか、
それがその人の能力につながるかもしれません。

僕はまだnoteを始めたばかりですが、
最初は1週間更新のところを、
複数のテーマを用意して毎日更新するように
切り替えています。

その理由は、毎日発信することで
インプットもその分増やすことができ、
コンテンツをうまく消費できるようになると
考えたからです。

皆さんも、コンテンツとの向き合い方を改めて、
新しい習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。

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