見出し画像

一部上場企業のマーケターとベンチャー企業のマーケターがJamboardでブレストした話


大学からの先輩で、いまや一部上場企業でトップマーケターとして大活躍されているS先輩と、GoogleのサービスのひとつであるJamboardを使ってオンラインでディスカッションした話。

このwithコロナ時代において、一気に普及したオンラインでの会議、飲み、営業。
この記事では、オンラインではなかなか難しいディスカッション形式の会のやり方と、異なる会社/業界の人とテーマを決めて話す楽しさを伝えたくて書いてます。


まずJamboardについて

JamboardはGoogleが出している電子ホワイトボードです。
もともとは教育現場などで使用されるハードウェアとして販売されていたようです。(約65万円+年間ライセンス7万以上!)

スクリーンショット 2020-08-13 19.49.12

今回使ったのは、アプリとして無料で提供されているもの。
Googleのアカウントを持っていれば誰でも使用可能です。(※G Suite を契約していれば、無料)


Googleのトップ画面右側にあるアプリの中、下の方にいくとひっそりと、でも確実に存在しています。

画像2

教えられるまで知らなんだ、、、っていうのと、いまだに使ったことも使用意図もわからないアプリも並んでますね。


開いた時の見た目

Jamboardを開いてみるとその名の通り、ホワイトボード。

スクリーンショット 2020-08-13 20.04.21

今回はあるテーマを元に発散ベースで話を進めたかったので、各自付箋にどんどん意見を書いていきます。
1テーマ30分として、2テーマ1時間一本勝負です。

進め方は
1. 5分で各自出すだけ出す
2. 残り時間でそれぞれ書いたのをもとにあれこれ話す

んーSimple is best!

テーマは

・今後の金融市場について
・Eコマースの今後の発展について

お互い普段仕事では考えない分野の話なので、新鮮。いい頭の運動になりました。

スクリーンショット 2020-08-16 12.29.59

↑例えばこんな感じ。5分って思ったより一瞬で過ぎるので、足りなければもう少し時間取ってもいいかも。でも制限時間があるからこそ、知恵を降り出す感じが気持ちいい笑


付箋の色を変えたり、移動させてグルーピングしたり、感覚はポストイットで壁にペタペタしてる感じ。
オンラインだと、みんなが意見を言い合うのって難しいか、一人ひとりの発表時間を設けなきゃで時間がかかるんですが、これだと結構捗るし、端的なキーワードが残るので、ある意味議事録的なものも自動にできるという便利さ。

とにもかくも、使ってみなきゃわからないとはおもうので、Gsuite持ってるなら無料だし、なにかテーマ決めて二人以上でやってみると実感できると思います。
周りだと知らない人も多かった会社でのMTGでもこれ使って、やってみようよと言い出すと、ちょっと詳しい人ツラできるかも笑


他社や他業界の人とやるとめちゃくちゃ面白い

無題40

あと、このテーマをきめてやるディスカッション、普段仕事で関わらない人や異業種、もしくは同業者だけど業界が違う人とやるのが、めちゃくちゃ楽しいです。
そんな観点あるのかとか、あーその業界ならではの見方だわ〜とか。
今回はつよつよな先輩マーケターとやったので、あぁ、優秀といわれているマーケターってそういう観点でこの市場捉えているのかと、刺激を受けました。

たった1時間で、もっと自分も広く視野を広げて、視座を高めようと思ったので(単純)、毎日に刺激が足りない、あるテーマについて意見が広く欲しい、正解がない問いについて考えるのが好き
という方はぜひ一度オンラインディスカッションをJamboardで、をおすすめします。

オンラインなら、場所関係ないので、比較的やりやすいので。


以上、Jamboard便利だよって話とただ単に先輩マーケターと話すのたのしかったよって話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?