曲名:エカテリンブルグ (ヴィブラフォン)

ロシアの四大都市の一つ「エカテリンブルグ」をテーマにしたヴィブラフォンの自作曲です。
エカテリンブルグの人口は145万人で、ウラル地方の経済的な中心都市として重要な役割を担っています。
静止画は、エカテリンブルグの観光名所の一つ「血の上の教会」でロマノフ朝最後の皇帝、ニコライ2世が処刑された場所です。
正確には、この教会の土地に昔は別の建物(イパチェフ館)があり、その建物の地下室でニコライ2世は処刑されました。
後にその忌まわしい歴史の証拠隠滅のためにイパチェフ館は取り壊され、この教会が建設されたものです。
この曲は、ヴィブラフォンで刻みよくリズムを取った弾むような曲調が特徴です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?