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眠っていた婚約指輪の使い道

こんばんは。きいろちゃんです。


ミニマリストになりたい私。

ミニマリストになる活動、略してミニ活と勝手に呼び、

コツコツ楽しく身の回りのものの選別を進めています。


「物を減らす

ではなく


「物を選別する」

という言い方なのがミソです。


物が少ないとひもじい、不便と捉える人もいるかもしれませんが

ミニマリストの目指すところは単に物が少ない状態ではなく、

究極のお気に入りのものだけに囲まれている、非常に豊かな状態なんですよね。


たとえばあなたはスニーカーを5足持っているとします。

でもそれら5足全部が履いていてテンションの上がる靴でしょうか?

そういう人は少ないのではないでしょうか。

だいたい1位~5位までランク付けしていて、1位に至ってはお気に入り過ぎて汚したくないからほぼ履かない、なんてことがあるのでは?


事実私がそうでした。


でも、よくよく考えてみると一番お気に入りなのに、一番履かれないのってもったいないですよね。

お気に入りだからこそ毎日身につけたいですよね。


そこで2~5位までの靴を手放し、1位だけの靴だけに選別する。

そのことを(ほんとに勝手に)ミニ活と呼び、最終的にはいつも一番のものばかりを身に着ける自分になりたいと思っています。



アクセサリーのミニ活


今回はアクセサリーのミニ活に挑戦したので、そのことを書いてみます。


突然ですが婚約指輪をお持ちの皆さん、実際どんなシーンで使っていますか?

結婚指輪に比べて婚約指輪ってデザインが凝っていたり、ダイヤや宝石がついていて日常使いはなかなか難しく、冠婚葬祭くらいにしか使わない人も多いのではないでしょうか。

せっかく主人が大金をはたいて買ってくれたのに、ほとんど使わないでしまっておくのはずっともったいないと思っていました。


そこで一代決心をし、婚約指輪をピアスにリメイクすることに。

そして、アクセサリーは今後それしかつけないことにすることにしました。


ピアスを選んだ理由は、子育て中の私はダイヤの指輪を毎日身に着けるのは厳しいですが、ピアスなら身に着けやすいからです。


余談ですが、以前「50日間で女性の顔は変わるのか!?」というテレビ番組で、350万円のダイヤを毎日身に着けた女性が驚くべき変貌を遂げた様子が放映されていました。

高価なアクセサリーを身につけたらずぼらな私も少しは女らしくなるのではないかと、ほのかな期待もありました。


リメイクを頼んだのは、結婚指輪を頼んだアクセサリー工房。

そういった要望は多いようで、すぐに引き受けてもらえました。


相談をした結果、指輪のダイヤ周辺を切り取ってペンダントに、残りのリング部分を2つに切ってピアスにすることになりました。


高価で小さなピアスを頻繁に着脱するのはなくす心配があり怖かったので、毎日つけても絶対はずれない頑丈なキャッチ(海外からの取り寄せ品)にしてもらいました。

キャッチだけで両耳で5万円ほど。(思ったより高価で驚きましたが職人さんが「絶対に外れない」と太鼓判を押していたので)


ミニ活で重要なのは、1つに絞るアイテムは妥協しないこと。

毎日身に着けてテンションが上がるように、妥協せずデザインやパーツなどを選んでいったら

工賃、パーツ諸々込みで、約17万円でした。


私、アクセサリーのリメイクって初めて行ったのですが、結構かかるんですね。ほかの工房さんを見てみるとそれくらいはしちゃうようです。

お恥ずかしながら5万円くらいでできるのかなーと軽い気持ちでおりました。


でもおかげさまで今はできあがったピアスを毎日身に着け、前より背筋をのばして生活できるようになりました。


ひとまず、アクセサリーのミニ活、終了!

まだまだ物が多いのでこれからもコツコツ頑張っていきます。


きいろちゃんでした。






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