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2024年春 見た桜4選


①哲学の道・南禅寺

絵描きの友達の誕生日祝い。
ピンクの薔薇と昨晩焼いたパウンドケーキとクッキーを渡した。
哲学の道を歩いて、永観堂、南禅寺。
友達とは中学の修学旅行の班が同じだった。

哲学の道を歩いていたら、ハンドパンらしき楽器を演奏する人に出会った。

南禅寺拝観。中に入って上に登った。見晴らしがよかった。瓦を替えてる職人を見つけた。

右下顔みたいに見える

途中見つけた『茄菲ふうじぇ』でお喋り。入り口にはカメラがいっぱい。
手作りしたという推しのぬいを見せてもらった。目が無から手縫いしたとは思えないくらい上手に縫えていた。
アクスタとかぬいとか、あると写真撮るのがたのしくなる。



②鴨川デルタ周辺

スマホを買ったばかりの祖母に京都の桜を送ってほしいと母から依頼を受け、孫ふたりで散策。
少し早い時期だったので数本が満開で、他はまだつぼみだった。

白い鳥がいて飛び立つ瞬間の撮影を試みるも、飛ばないか~と一瞬カメラを下げた瞬間に飛び立たれる。相性が悪い。

君も志望校に行こう!

レジャーシートが重ならないように並んでいて、お花見している人たちが沢山いた。みんなが桜に見入っていてお団子が山盛りに積まれてるシートがあって、江戸だか安土桃山だかの時代の人もびっくり。
この日満開だった1本は3日後の雨で葉桜になってしまった。


③奥琵琶湖

琵琶湖一周をした日があった。
琵琶湖の北の方に桜のスポットがあると聞き、向かう。
知らなかったけど、一方通行の箇所があって逆回りしていたら志半ばで帰る羽目になっていた。この時期は毎年規制が入ってるみたい。

パンダの脇の概念

片隅にあった公園の名前は「どうぶつの森」だった。
子どもが被っていた帽子を手に動物のオブジェたちをゴシゴシ拭いていた。気づいたお母さんにかなり怒られていた。


④祇園四条周辺~三条

現場

ひつじのあゆみさんと街を撮り歩いた。
鳶と鴉にパンを取られてる二人組がいた。その様子を見ている隣をパトカーが通っていって風刺だった。人だったら窃盗。
人気スポット・巽橋の周辺はすごい人だからでサラっと歩き、すこし街を外れるように歩くとジェネリック巽橋がたくさんあって、人も少なくてラッキーだった。

あゆみさんがこの看板見て「沈めてるかと思いました」って言ってて笑ってしまった。

何枚か綺麗に撮ってもらった。
Photo by 羊野歩🐏


✳︎

今年は桜をいっぱい見た。
体感、季節は春だけになった。もうなにかはじまりも終わりもしない春。悲しくも期待もない春。ちょっと嬉しい。


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