ディカプリオの出世作ならさっき僕が録画しておいたから
もう少し 話をしよう。
とにかく綺麗だった。
自分の語彙力じゃ表せないことが悔しくて、でも怖いくらいに美しい映画だった。
たくさんの愛の形で溢れていて、それでいて、切ない。
僕の大好きな桜井さんはきっと、この映画に違和感を覚えているだろう。
いや、もちろん作品の素晴らしさはわかっているはずだし、尊重していると思うけど。
彼は、ディカプリオの出世作なら録画しているから、
昔の悲劇より、"今"起こっていることについて話そうとした。
たくさんの命がなくなる映画を、僕たちが見たいものとは違うと言った。
だから、きっとこの映画に対して複雑な感情を持っているはずだけど、
だけど、後でもいいから、この映画は観よう。
愛している人と話がしたくなって、会いたくなる作品だと思うから。
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