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078KOBELと裏方の雑談。

配信初心者のDabel配信100本トライ 8本目!

個人を配信する、ということの練習がてら、自動車通勤時間(片道40分程度)等を使ってDabelの配信をはじめてみました。リスナーがいなくてもとにかく100本続ける!を目標にスタートしています。とはいえ100本ただ続けるでは意味がないので、少なくても一つ、前日と何かを変えてトライする、というのやりながらブラッシュアップしていきたいと思ってます。


■関連する放送はこちら。



■078KOBE ✕ Dabel = KOBEL

2020年5月の第一週末に神戸から世界に発信するイベント078KOBEというイベントが有り、Dabelとコラボレーションするイベントが同時開催されました。


■フォースに導かれ猛烈な激流にとびこんだ1週間前。

イベント開催一週間前、フラっと立ち寄った朝のストリーミングで声をかけてもらってイベントの運営に関わることになりました。自分の仕事のキャパを考えると断ることも頭によぎったのですが、「目の前に現れた事象はなにかの意味があってそこにある。全てはフォースの導くままに。」的なポリシーが自分の中にあるのと、せっかく著名な方々とイベントのお手伝いという形であれ関われるのなら学びも多いかな、ということで思い切って飛び込んでみました。


■開発者井口さんの巻き込み力。誰よりも楽しんでいる、が巻き込む上での必須条件。

事務局に参加した時点で、Dabel番組ホスト毎にたっているFacebookのチャットグループは10以上あり、さらに「日に日に」というレベルではなく「刻一刻」と言うレベルでチャットグループが増えていく、その全てに自分が参加していることで常にどこかのチャットグループから通知が鳴る、というまさに激流な状況でした。その原動力はDabel開発者である井口さんの巻き込み力にあります。

2020年5月時点でアプリの利用者はいわゆる「アーリーアダプター」といわれる情報感度が高い人が多く、Dabelの面白さにいち早く気づいて参加している人達で、また開発者の井口さんご自身もいろいろな番組に顔を出して、実際に会話をしているシーンをよく見かけます。僕自身も何度か井口さんと実際にお話できる貴重な体験ができました。

井口さんがあちこち顔を出す中で、Dabelを使って面白いことになりそうな番組ホストに片っ端から声をかけ、イベントへの思いや情熱を伝え、どんどん巻き込んでいく、その姿は、井口さん自身が楽しんでる、以外表現する言葉がありません。だからこそ、各番組ホストも楽しくなり、一緒にやりたくなる、熱量がどんどん広がっていくさまを目の前で見ることができました。人を巻き込むヒントはここにあるのだと思いました。

運営事務局には「後は任せた!」というスタンスで最初丸投げされた!と思いましたが、ものすごい量のミーティングをこなしながら適宜サポートや燃料を注ぎながら、そのこなしている物量は、とんでもないものでした。それもこれも楽しんでいるからこそできることだと思います。


■どういうスタンスで関わるか。

これまで自分の人生、「自分が主役じゃなきゃやりたくない」という承認欲求の権化のような生き方をしてきたのですが、ここ最近、自分を変えたいという思いと好奇心で、誰かのサポートに徹する、ということに生き方をシフトしていました。なので、今回も運営事務局長を徹底的にサポートする、ということを最初に決め、関わるようにしました。


■Dabelが巻き起こす化学反応の凄さ。

これは現時点で特有な状況かもしれませんが、運営に関わっているメンバーはどなたも腕利きなプレイヤーで、自分であれもこれもする必要はなく、頼れるところは頼り、自分が得意とする「情報の整理と段取り」に専念することができました。また、どなたもスプレッドシートやネットツールになれているので、本当に誰とも一度も実際に顔を合わせことなく、だけどものすごいスピードでプロジェクトが進行できました。

今回体験した、Dabelを起点とするプロジェクトの発生→実現→運営 のスピーディさとダイナミックさはオンラインの力をフル活用し、人とのつながりすらクラウド上で完結する、新しい働き方を垣間見るものでした。


■巻き込まれる心構え。

誰かに巻き込まれる、それは一種のやる気の搾取に見えるかもしれません。仕事ではなくボランティアとして参加するうえで、言われたからやっている、という気持ちでいると色々ストレスが出るのは不可避です。何か参加することにメリットやモチベーションを見出したから自分で参加することを選んだのであれば、そこに一点集中是が非でもそこで最大のパフォーマンスを発揮する、に専念すべきと実感しました。今回の自分の場合、「大変な状況になるのが目に見えてる事務局長をサポートしたい」という最初の気持ちを曲げないよう専念しました。


■裏方の孤独。

決してスポットライトが当たることがない裏方。イベントがうまくいくようにたち振る舞うことは当然であり、特段意識されることはありません。それが当たり前のことだからです。プロの裏方さんにとっては話題にすらきっと登らないかと思います。

もともと承認欲求の塊である自分にとって、華々しく目の前で輝く人達を見ていると、羨ましさだったり孤独感を感じることがありました。「一言声をかけてもらえたらきっと救われる」と甘えたい気持ちがなかったといえば嘘になります。やはり認めてもらいたい、という気持ちがでてくるし、それはボランティアで参加しているという甘えから来ていたかもしれません。

だからこそ最大限のパフォーマンスを発揮する。

それが正しいかどうかわかりませんが、とにかく目の前のことに最大限のパフォーマンスを発揮する、それが究極の自己満足だと言われても、むしろそれでいい、という気持ちで走りきりました。

結果的に優しい言葉をかけてもらえてよかった、というのもありますが、全てが終わり結果を見た時に「自分で自分を褒めてあげたい」そう思えたことこそ、自分を変えたかった自分にとって大きな経験だったと思います。


■いつもと違うフィールドで自分を発揮する意味。

普段の自分の仕事とは全く違うフィールドで、自分が培ってきたノウハウややり方をぶつけてみる、実力を試す、そういう意味で、機会があれば積極的に参加してみると、得るものもあり、また普段の仕事にフィードバックされることも多いかと思います。裏方に徹する喜びを実感できた一週間に感謝するとともに、また新たにDabelから新しいプロジェクトが生まれていくことを楽しみにしている毎日です。


■自分が今やりたいこと。

もともとプログラミングもそうなのですが、ここ最近、今回のように誰かのやりたいことの裏方になり、プロジェクトや会社の代表の方々のお話相手になりながら、ビジョンの交通整理、方向性の策定などに首を突っ込ませて頂ける機会が増えてきました。もっともっといろいろな経験をつんで、そういった機会が増やしていけるよう今後も活動していきたいと思います。



■裏トーク

イベント告知ページをこっそり先に作ってしまおうと、イベントの準備真っ只中に会社の仲間を巻き込んだ変なテンションの生々しい放送はこちら(笑)



■自分のDabelチャンネルはこちらです まだまだ実験中で手探り感が半端ないですが、のんびりやっていきます。


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