道徳を忘れない野犬

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最近の記事

価値観同士のファイティング

人によって価値観ってあるじゃないですか。 例えば、100円のccレ○ンと80円のM矢サイダー。 僕は、どっちもめちゃめちゃ好きですが、やはり安価欲には勝てません。後者に手の差し伸べます。 しかし、前者に手を差し伸べるときもあるでしょう。それは、"売買している場所"と"単純な欲"です。 側面が錆びて、自分から見た正面部分が水垢の様にぼやけている自動販売機Kに売っている80円のM矢サイダー。 一方、目の焦点が集まる所々が色鮮やかで、"妙な表情に心射たれる!"でお馴染みの呼び出しく

    • ありのままで記す

      "語彙力が優れている人"とはどの様な人だろうか。 「あのチャーハン美味そう〜食べてみたい!」を「あそこに見える炒飯舌爆発しそうだな〜喉に流し込みたい!」と目の付け所を変えて言う人なのか。 「あの公園のベンチって何か低いよな」を「あのベンチって他のベンチと比べて、高低差激しいよな」と低いという事を具体的に証明させようとして言う人なのか。 語彙力の本質とは、「いかに相手を引き寄せられるか」だと思います。 何故相手を"言葉"だけで引き寄せられるのか?と言う質問があったら自分

      • 金毟り逃亡法

        僕は金欠だ。                なぜなら、好きな事に使い、好きな事に貢ぎ、好きな事に熱中症になりそうな程熱中しているからだ。                    「金貸してくれないか?」やっぱり吉木か。吉木というのは僕の地域では金搾り取り兵器と名をぶちまかしている男だ。            僕は吉木という人間を重要指名手配犯としてひたすら怯えながら監視してい  た。                    「何円借りるつもりだ。」くそっ。借りる余韻に浸らせてし

        • 掌は何を望んでいるのか

          皆さんは、「ラジオ」を聴く時に何をしていますか?課題、食事、デスクワーク、テレビ視聴、ネットサーフィン、有名人のブログ、自分磨き…等ですかね。                  僕は、「床に吸い付く様に寝てる」ですかね。いくら鼓膜が働き続けても、脳が働き続けて忙しくても「手」だけは常時口を開いて大きくあくびをしながらリラックスしてるんですよね。    「読書」をしながらラジオを聴こうとして、いざ実践してみたのですが僕のマルチタスク適正Gと言う面が悪態に取り憑かれた様に露呈し

        価値観同士のファイティング

          陰軍VS陽軍

          数年前のみぞおちが煮えたぐる程の怒りを覚えた出来事を紹介したいと思います。        それは、学生共の特権である「スポーツ大会及び体育大会」のごく一部分の出来事です。    僕は学生時代からひたすら文字を書きまくり、アイドルの話となると文字を書いている手を止め、テンションが狂う感情のグラフ測定不可能の人でした。 そして、クラスの中では決まった人とだけしか喋らず、巷で話題の「陽的な存在」の範囲内に入れなかった「陰的な存在」だったのです。しかし、残念ながら図体だけは大きか

          架空世界の主人公

          僕はプロ野球スピリッツ(PS3、PS4)での「オリジナル選手」を作成するのが、心が見知らぬ酸素に邪魔されない時間の一つなんですよね。   畳部屋の襖の部分にマジックペンでデカデカと「〇〇〇〇」等と言った脳底で無視されながら生かされてきた人物等を掘り出す様に書き記す事が好きなんですよねー。 僕は弾道3、ミートB、パワーC、走力B、肩力A、守備力A、捕球Dのステータスが挿入されている選手が肝臓を擽られる位好みです。(これはパワフルプロ野球でしたは。間違えました。)

          架空世界の主人公

          自称 文化祭

          つい先程、パソコンを触っていると突如外から恐竜の鳴き声の2オクターブ程高く汚れている様な声が聞こえた。                「コロナ期間だと言うのに、渋谷スクランブル交差点付近で身も心も狂喜乱舞状態になっている人が居るのは中々悲しいな」キラキラと僕の光彩に振動と刺激を備え付けてくれる物を破壊しようとしてしまった。               「人間は様々な性格があるのだからやってはいけない事をやる人は絶対に居るのよ」      様々な性格があるという史上最強の文脈を

          再び返り咲き〇〇〇〇シ

          あちこちオードリー1周年記念のオンラインライブを観覧して参りました。           いやぁ最高でしたね。            終了時間という概念をぶち壊してくれましたね。          不用意発言は控えたいと思いますのでこの辺で話を区切らせて頂きたいと思います。ではでは。 余談 不定期投稿と言い、自分に甘えていた所に更に蜂蜜をかけてひたすら甘々にしていた結果が10日間投稿休止という事になりましたね。   書きたい事が思いつく様に頑張ります。

          再び返り咲き〇〇〇〇シ

          懐かしの描写よ

          今日は、僕の初期からの推しメンバー「潮紗理菜(なっちょ)」のミート&グリートに行って参りました(行くというのも何か違和感を感じる)。 かれこれ1年振り位でしたかね? やはり、各会場で直接会う通常の握手会より少し余韻の段階が狭まったかな?と思いました。 僕が思う握手会の余韻の段階    1.会場に着くまでの心が踊り散らかす車内

          他者の思考回路・自我の思考回路

          よく周りの人とかに「ここの場面は悲しいでなくて哀しいだよ」や「ここは優しいでなく易しいだよ」と指摘してくる人が居ると思うのですが、本当に指摘する必要があるのか?と常に疑問に思います。                    「優しい人」とだけの温い解釈をされている人は本当に優しいのか?易しいではないのだろうか? 「悲しい人」とだけの印象を無理矢理体に押し付けられている人は本当に悲しいのか?哀しいでは無いのだろうか? このような世界一無駄な口論を頭の中で常に暴走させているの

          他者の思考回路・自我の思考回路

          目で見ると薄っぺらい、脳で見ると実は厚い

          ほぼ学生時代だけの特権「テスト」と言う物について語りたいと思います。 僕が学生時代の頃は、「テスト」と言う物は得意では無かったです。なぜなら、自信があった教科、自信があった問題などを失敗してしまった後に「悪かったな」と負の感情になり、その負の感情から中々抜け出せないからです。   自信が憑くように勉強をしたらいいんですけどね。   もし学生の人が見てくれていたら、これだけは言いたいです。「テストは自信を持つしかない」と。 すぐに負の感情から自信を引き寄せて来るのは中々

          目で見ると薄っぺらい、脳で見ると実は厚い

          暮れし

          本日久しぶりに若林さんの「ナナメの夕暮れ」という本様を見たのですが、やはり爽快しますね。 この頃頭の中がボヤボヤとしながら、毎日を送っていたので「何か気分転換の方法無いかな」と思い約2メートル近くある本棚から「ナナメの…」と言う文字が見えたので読みましたね。      内容は控えさせて頂きますが、簡単に表すと「シュシュボアンシュワー」と言う語源になりうると思います。 やっぱり若林さんの思考には何か既視感を感じるもの(僕みたいな者がおこがましい)があるので読んでいて新しい

          特定皆無の物人

          今の季節はどの季節何だろうか。 水色と白色が加工されてある空気。 冷水を欲しがっている身体。 一年に一度だけの辺り一面がブラウンday 光輝いている天井から、不特定多数の無垢な薄白が上機嫌で踊りながら飛び降りてくる。 扉を蹴りまくり、外の純朴で純粋な酸素を肺に

          二の贅沢

          ある日、僕は今まで仲が良かった友達と談笑をしなくなった。なぜなら、友達という存在が居なくても人生を楽しめるからだ。 やはり、人それぞれの感情を揺さぶる固形物、人物等があると思うが大半の人が「友達」 という存在によって感情を揺さぶられるだろう。 次の日、初めて独りで校内の自動販売機の前で長方形の便利な物を撫でていた。       「やはり独りの方が落ち着くね」と心に撃った。 しかし、周りからの目には違和感と失望感をハーフ&ハーフにした様な感情が読み取れ