#6 死生観について考え、感謝の気持ちでいっぱい (#人生100年時代 とか言ってる場合じゃなかった)
明日バレーボールコートで”本当”に死んでいたかもしれませんでした。
左後部の頭痛が4日続いたので、今朝、医者で脳のMRIを撮ったらば
『椎骨動脈乖離』と診断されました。
(脳血管を竹輪に例えると竹輪の身が軽くほぐれているイメージです)
僅かですが、くも膜下や脳梗塞を発症するリスクもあり当面は運動はウォーキング程度に留めるようにとのこと。
仕事や日常生活の制限はありませんが、痛み止めと血圧を下げる薬(高血圧ではないですが)を処方されています。
二週間後、再検査、完治まで2ヶ月。後遺症なしとの事なので、なんとかなりそうです。
今朝、病院へ行っていなければ、明日試合のバレーボールコートで血管が破裂して本当に死んでいたかもしれません。
それを前日に阻止する事が出来た事は
本当に運が良かったです。
また、嫌な予感がするという直感に従いリスクを回避できた事は私の人生における究極の判断のひとつだったと感じます。
正直なところ人生『前へ』の精神で適度な余裕を残しながら可能なかぎり攻めまくっています。
その為か必然としか思えない偶然といえば良いでしょうか、人生の追い風を毎日のように感じています。なので今日の出来事も日々の驚きのひとつでしかないです。(計画的偶発性理論を体現している)
人生は一度しかない
命には限りがある
命はいつ終わるかわからない
その真実をいままで以上にリアルに感じたことはありません。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今月末のバレーボール全国大会予選には出られず、チームメンバーにはご迷惑をおかけしてしまいますが、メンバーが全国大会キップを獲得してくれると信じています。
(メンバーに本件を報告し沢山の温かいメッセージをいただき感無量です)
2ヶ月ほど練習はできませんが目標の日本一の旗はおろしません。9月の全国大会までには体調も回復します。
日常生活に制限が無いので、今日は家族に晩御飯【料理】を作りたいと思います。
新調したバレーボールシューズを使うのは少しお預けになりそうです。使うのが楽しみです。
皆様もまさかはあります、血管系の脳疾患や心臓疾患は突然症状が出るようです。生活習慣を整え、変調を感じたらすぐに医者へ診てもらってください
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■ 人間には刺激と反応の間にある「選択の自由」がある=主体性(スティーブンRコビー)
→くも膜下出血が発症するかもしれない状況であっても、死生観を体現して人生をアップデートする出来事だと喜びと捉える事で死の恐怖を克服して心理的安全性の状況に身を置くことができている
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■計画的偶発性理論(クランボルツ)
→人生をチャレンジと捉えているので目標を手繰り寄せる偶然を引き起こしている。偶然にも適切な医療により最悪の事態を今は免れた。これからもいいことありそう。
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■ 日本人の心のひとつ『禅』と『料理』
ダボス会議など海外からも今注目を集める日本人の心『禅』では、『禅』が実践を重んじていることから料理を施すことに修行の多くが込められていると考えるそうです。
料理に大事なのは
「喜心(きしん)」、「老心(ろうしん)」、
「大心(だいしん)」という三つの心です。
「喜心」とは、喜びを持って取り組みなさいということ。食事を準備することに対する喜びです。
「老心」は親心です。親が子どもを思うような気持ちで、周囲の人への心をいたしなさいという意味です。
そして「大心」とは、大いなる心、つまりとらわれるなということ。
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■使命(命を使う)
なぜこのような投稿をするのか?
私には私にか出来ない夢があります。
その為にこうして生き様を命を使って書き残すことにしました。
夢に向かって突き進みます。
無念にも病で急死なさる方もいらっしゃいます。生かされた自身の命に感謝し、命を使って精進し続けたいと思います。
ちょっぴり重たい内容で申し訳ありませんが、私は元気です
長文お読みいただきありがとうございました。
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