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興味を持つこと

興味と関心は子供の成長に欠かせないのだと、娘を見ていて思った。

赤ちゃんは一般的に下記のような成長ステップを踏んで行くと思う。
 見えるようになる。
 首が据わる
 寝返りをうつ
 ずり這いをする
 座る
 掴まり立ちをする
育児本でも大体このような流れで成長していくと書かれていることが多い。

なぜこのような段階をみな踏んでいくのか。
そこに興味関心が影響しているのだと娘を見て実感した。

目が見えるようになると、目を動かして目に入る様々なものを見ようとする。もっと見ようという思いから首を少しずつ動かし、そのうちに首が据わる。
そして首を動かせるようになると、天井だけでなくもっと広範囲を見たくなり、身体を左右に動かす。その結果、寝返りをうてるようになる。
さらに寝返りをうつと今度は遠くが見えるようになるため、それを見て触りたいという思いからずり這いを始める。
移動していると床より高いところには、もっと色々なものがあることに気づき、それに触ろうと、座って、立ってという動作に繋がる。

見たい、触りたいというその純粋な思い(興味、関心)が、成長に繋がっているのだと娘に教えられた。

今は身体の成長だけでない、ソファーの下に降りたいときに、どうしたら安全に降りられるか考えている。はじめは頭から落っこちようとしていたのにだ。

大人も興味関心を持てなくなったら成長が止まっておしまいだなと思った。
みなさんは最近興味が湧いたことありますか?

#子どもに教えられたこと

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