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アソブ ✕ フカボル 探究学習塾ナミカゼ#11

日付(所要時間):2022年12月26日(計4.5時間)
場所:気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ、軽運動場
学年(人数):1〜3学年有志(計7名)
概要:探究学習塾ナミカゼ 第11回目
コーディネーター:加藤・成宮・三浦・渡邊他

今回は、2022年内最後の探究学習塾ナミカゼとして、第11回「年末お楽しみ回&ふかぼる回」を実施しました。

お楽しみ回は、本年10月から定期的に、ナミカゼ学生コーディネーターとして関わってくれている気仙沼出身の東京または仙台の大学に通う現役大学生4名が、企画してくれました。学生コーディネーターのみんなは、中高生時代には探究活動に精力的に取り組んでいたメンバーで、ナミカゼの高校生にアドバイスや相談に乗ってくれたりしています!

開会宣言〜✋

まずは学生コーディネーターによる開会宣言からのみんなで準備体操!!
イチ、二、サン〜!!二、二、サン〜!!

今日のお楽しみ回では、いくつかの種目を大学生コーディネーター率いる学生チームが”波チーム””風チーム”、そして大人コーディネーターの”気嵐(けあらし)チーム”の合計3チームのポイント制で競い合います。さあ、ガチンコ勝負の始まりだーーー!

ちなみに気嵐(けあらし)とは?

第一種目:スポーツ対決🏀✈

第一種目のスポーツ対決では、フリースロー対決!5分間のなかでチームの代表5人のシュートの本数を競います!

順番決めのじゃんけんぽんっ!!

後半は、なかなかシュートが入らない三十路に対して、スパスパとシュートを入れ続ける10代の若者たち。さすがの一言です。。。

続けての紙ヒコーキ対決は、使わなくなったサイズや厚みの異なるチラシやガイドブックを使ってオリジナル紙ヒコーキを作って、一番遠くに飛んだチームが勝利というルールで行います。

チーム毎につくった自信作たちを、エイヤ〜!!勝利チームの紙ヒコーキは、なんと、軽運動場(バスケコート反面)の端から端を横断する飛行をみせてくれました!

勝敗には関係ありませんが、、、みんなが作ったヒコーキもエイヤーーーーッ!!

第二種目:マシュマロ・チャレンジ

続いての第二種目はマシュマロ・チャレンジ〜!!

マシュマロ・チャレンジとは、制限時間の中で自立可能なタワーを立てることを共通の目標としたチームワークやコミュニケーション能力が必要とされる活動(ゲーム)です。詳しくはこちらから。

制限時間25分間のなかで、チームのみんなで話し合い、力を合わせてタワーを作って行きます。写真は、波チームの話し合いと、タワーが立った様子。

やったーーー!!タワーが立ちました〜記念にパシャリ📷

第三種目:カードゲームiTo

続けて、最後の種目は、カードゲームiTo。手札の数字を「テーマに沿った言葉」で表現して、小さい順に出していくというカードゲームです。

ちなみに、iToの詳しいルール説明はこちらから。

予想をはるかに上回る激戦と白熱具合は、一度でもこのカードゲームをやったことある人には、このホワイトボードに記された結果で伝わるのではないでしょうか、、、熾烈な(?)戦いでした(笑)

第一回戦のテーマは、「無人島にもっていくもの」

第二回戦のテーマは、「気仙沼の観光スポット」

🏆結果発表🏆

さあ、いよいよ結果発表!第一回ナミカゼ王は誰の手に、、、?

優勝は、”風チーム”!!そして、なんと景品は、学生コーディネーターデザインのかわいい(?)ナミカゼ王Tシャツでした〜!!(こ、これは欲しかった。。。)

学校や学年も異なる探究学習塾ナミカゼのメンバー。そんな垣根を越えて、みんなが楽しく交流したり、ワイワイしたりしていて、大人コーディネーターにとってもただただ楽しくて、貴重な時間となりました。

ふかぼる回

みんなで体を動かしたり、頭を使ったりした後は、通常回のふかぼる回。学生コーディネーターも混ざって、探究活動の個別相談会を実施しました。

お楽しみ回を企画してくれた学生コーディネーターの皆さん、本当にありがとう!!高校生と年齢も近く、今を輝く現役大学生の存在は、高校生にとっては、目標であり、憧れであったりします。これからも一緒に探究学習塾ナミカゼを育てていきましょう〜!!

(文・気仙沼学びの産官学コンソーシアム 渡邊 国権)




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