見出し画像

【経験談】セールスとマーケの連携で成果を上げる2つの方法

こんにちは!株式会社Innovation の高濱です!

私は現在、マーケターとして仕事をしていますが、セールスチームとの連携はとても大切だと考えています。

その理由としては、『営業チームと連携すれば成果が最大化』されるからですね。

とはいえ、お互いに連携して仕事を進めるのはとても大変ですし、なかなかうまくいかないことがあります。

今回は私の経験も踏まえ「【経験談】セールスとマーケの連携で成果を上げる2つの方法」をご紹介します。


共通のKPIを設定する

「売上を上げる」「成果を出す」などのゴールが同じでも、セールスとマーケチームのKPIが別であれば、チーム間での『すれ違い』『意見の衝突』が多くなります。

例えば、セールスとマーケチームのすれ違い、意見の衝突でいうと、こんな感じ。

セールスチームの不満:「マーケチームが獲得したリードの質がよくない…。アポが取れやすいリードがたくさんほしい…」

マーケチームの不満:「私たちが獲得したリードからもっとたくさんアポ・商談を獲得してほしい。そして売上につなげてほしい…」

『チーム』の目標ばかりを追ってしまい、『会社全体』の売上にフォーカスできていないことがあります。

これを解消するために、共通のKPIを設定することが重要です。

例えば、セールスチームとマーケティングチームの共通のKPIは、下記が挙げられます。

有効リード数
マーケティングチームは、ただ単純にリードを獲得するだけではなく、自社にとって有効なリード(「ターゲットとなるリード」「顧客の温度感の高いリード」)を獲得することで、その後のアポ・商談獲得につなげることができる

アポ獲得数
セールスだけではなく、マーケティングチームもアポ獲得数を追うことで、よりアポを獲得するための施策を打ち出すことができる

セールスチームとマーケティングチームが共通のKPIを設定することで、「売上最大化の実現」に向けた協力体制が生まれ、チーム間連携の成功につながっていきます。

「チーム間の連携がうまくいっていない…」「情報共有する場が少ない…」と感じる方は、ぜひ参考にしてみてください。

お互いに情報共有を徹底する

また、チーム間の情報共有の頻度を上げることも重要です。

というのも、施策の実施、結果、改善など、お互いにPDCAを回し、共有し合うことで、売上につながるきっかけを作ることができるからですね。

例えば、弊社では情報共有を徹底するために週1~2回ぐらいのペースでマーケとセールスチームでコミュニケーションをとっています。

そこでは、

「今のリードのアプローチ状況はどうか?」
「アプローチした後、お客様の所感はどうか?」
「成果につながる施策はないか?」

など、会社全体の成果を最大化させるためのコミュニケーションを取っています。

上記を踏まえ、マーケティングチームでは、施策を考えるうえでセールスチームにヒアリングしたり、情報共有したりと、チーム間の「連携」を意識しながら仕事を進めています。

戦略のアイデアや課題解決の糸口を発見できるので、おすすめですよ!

まとめ

本日は「【経験談】セールスとマーケの連携で成果を上げる2つの方法」についてご紹介しました!

セールスとマーケが連携すれば、成果は最大化されます。

まずはチーム間の情報共有から始めて見ると、売上アップにつながるきっかけがあるかもしれません。

マーケチームのリードから効率よく商談につなげる方法を解説した動画はこちら!↓↓


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?