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アーティチョーク (キク科)


アーティチョーク       (キク科)
 和名       チョウセンアザミ


【効き目】
強肝、利胆、消化機能亢進、消化不良、食欲不振など


食用としてスーパーでも見かけることがあり、蕾の一部分を蒸したり焼いたり、フレッシュなものはそのまま食べることもできます。メディカルハーブとしては、葉を使います。強い苦みが肝臓や胆のうを活性化させ、保護します。お酒が好きな人にはとくにおすすめで、苦みが精神的な強壮作用も発揮します。日々のケアにはブレンドが良いでしょう。アーティチョークとは、キク科チョウセンアザミ属の野菜で、和名を朝鮮薊(ちょうせんあざみ)、仏名をArtichautといいます。また、学名はCynara scolymus L.といいます。アーティチョークという名前は、アラビア語で巨大なあざみを意味するアル・カルチュがスペイン語のアルカルチョーフに転訛し、さらに各国語に変化したといわれています。和名は朝鮮薊ですが、朝鮮半島とは全く関係がなく、異国風のあざみという程度の意味でつけられたといわれています。アーティチョークは、がくの付け根と花しんが食用として食べられます。日本では古くから野生あざみの茎や根を山菜として食用にしていましたが、アーティチョークはこのあざみよりも大型のものです。ほろ苦さと淡い甘さがまじりあい、豆に似たほくほくとした触感でやや青臭さがあります。日本での生産地は徳島県、長野県、九州などが主ですが、生産量としては少なく、市場に出回っているアーティチョークは輸入ものが一般的です。世界的な産地としてはアメリカのカリフォルニア州、ヨーロッパ南部、ニュージーランドなどです。ヨーロッパやアメリカなどでは広く食用とされているほか、インドでも二日酔い防止のために飲酒の後に茶に混ぜて飲まれています。日本ではあまり出回っていないということもあり、レストラン等の飲食店で見かけることが一般的ですが、最近ではアーティチョークの効果が知られてきたことにより少しずつ市場にも出回るようになっています。

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※参考文献一覧
すすきちえこ、はじめてのハーブ手帖、メディアパル、
2020、p66
わかさの秘密
https://himitsu.wakasa.jp/contents/artichoke/#:~:text=アーティチョークはキク科チョウセン,を下げる効果もあります%E3%80%82


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