「学校行きたくない」part2

👇part1👇

こんな感じで希歩はずっと
「学校行きたくない」
「学校つまらない」
「学童だけ行きたい」
と言い続けている。

めっちゃ気持ちは分かる。笑
自分も小学生の時、授業は別に楽しくなかったし、勉強をしに行ってた感覚は全くない。
本当に友達と遊びに行ってただけ。
だから学童だけ行って、友達と遊びたいという気持ちはめちゃくちゃ共感できる。

だから別に「行きなさい」とは言わないし、「勉強しなさい」とも言わない。
今やってる事なんて文字を書いたり、音読をしたり、足し算や引き算をやるだけだし、それは生きていれば自然にできるようになる事だから、授業そのものにあまり意味があるとは正直思っていない。（先生ごめん）

YouTube

でも"成長"はして欲しい。そんな気持ちは親として持っている。

一旦、希歩に「学校休んだら、家で何したいの？」と聞いてみた。
予想通り「YouTube見たい」という返答。
うん。分かる。めっちゃ分かる。

別にYouTubeが悪いものだとは思っていないし、実際に僕自身も情報のインプットや勉強でYouTubeをめちゃくちゃ使う。

大切なのはこのインプットした情報をきちんとアウトプットする事だと思っている。

感想文提出

僕は個人的に学校の授業で最も大切なのは国語だと思っている。

社会に出てから、よっぽど専門職でない限り「文章が書けない」「言語化ができない」というのは致命的なのを知っているから。

そこで希歩に「家でYouTube見ててもいいけど、一個お約束。何見てもいいから動画１つにつきその感想文を1つ書こう。それができるなら学校行くより意味あると思うから、全然休んでいいよ！」と伝えた。

希歩からの返答は

「仕方ない。学校行くか」

いつか必ず学校を休ませてこの感想文は書かせてみたい。
いや、なんなら同じ動画を見て感想文を発表し合いたい。