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きのうのニュー/5月16日

おはようございます。


いまだ試験的な運用段階なので大々的に告知をしていませんが、『文化史的セルフイメージ・アップ』をお買い上げいただいた方とは、月一度のZoomミーティングを行っています。
まじめな意見交換から雑談まで楽しく。
昨日は『メタバース』に関して、わたしが持っている今後の見通しをお話ししました。


さて、そんな昨日の投稿は、以下の1本。
まさに、メタバースに関する記事でした。


😊 どれくらいの人がメタバースに入っていくのでしょう?

カテゴリー:未来予測
「現在のこの層が、メタバースをやる層に重なるんじゃないか?」との仮説を立て、メタバースの浸透度を予想してみました。
想定した層は、実はゲーマーではありません。
キーワードの頭文字は『か』・・・


なお、現在実施中の『メタバース』に関するアンケートは明日が締切です。
リードの現状のまとめをお読みいただけば、どなたでもご回答いただけるシンプルな内容なので、ぜひご参加ください。


また、昨日はさくらさんに、こちらの記事へのサポートとオススメをいただきました。
>さくらさん
ありがとうございます!
記事がお役に立って、何よりです 😍


気になる記事があれば、この機会にお読みいただければ、幸いです。



▼▼▼ ここから下の文章はほぼ定型ですが、毎日少しづつ更新しています。

初めての方にも、お得意さまにも楽しんでいただけるように 😊
この『きのうのニュー』は、わたしなりの『固定された記事』に関する実験です。解説『きのうのニューとは?』 ▶︎
なお、『はじめまして』の方は、自己紹介をご覧いただけると嬉しいです。


メタバース世界の普遍的価値とは?


昨日のZoomミーティングには、コンサルタントの同志である井上剛典さんが参加してくれたのですが、剛典さんは本当に話を引き出すのが上手。
ファシリテーターとしての力量の高さを感じさせてくれます。

わたしが考えていることはもちろん、鋭い切り口で新しいイメージを引き出してくれるので、とても楽しく、そして有意義な意見交換ができました。


印象的だったのは、『メタバースの中での普遍的な価値って何になるのでしょう?』という質問。
わたしはそれに『自由ではないか』とお答えしました。

この質問には、裏返しとして『リアルな世界の普遍的な価値って何でしょう?』という含意があります。
たとえば、『幸せ』だったり『成功』だったり。

わたしは、それらを全部まとめる形で、リアルな世界の究極的な価値観は『永続性』ではないかと考えています。
生物の本質である、命をつないでいくことの大切さです。
それは、複雑で人工的な組織やシステムになっても残ります。

ちょっと話が抽象的になりましたが、簡単に言えば『続くことがいい/続けることがいい』という価値観ですね。
そのためには、時によって個人の『自由』が抑えられる場合もあります。


しかし、メタバースの中では、『個人の自由な選択』こそが重視され、その結果として全体の永続性が生まれるのではないか? と。
つまり、主従が逆転するイメージです。

それは、人によっては『不自然』に思えるでしょうが、別な人には『より自然』な状態に感じられるはず。
ともかく、ある種の『転回』が予想されるのです。


『文化史的セルフイメージ・アップ』は、そうしたスタンスを準備するための企画とも言えます。

わたしたち日本人の感性は本来とても大らかで、多様性に富んでいました。
その感性を再確認することで、新しいムーブメントへの取り組みを準備したい、というのが本企画の眼目です。

現在、第8話までを収録していますが、本編以外にも『悪魔の手毬唄に救われて』や『モダンの5つの仮面』といった、有料記事全編もサンプルとしてお読みいただけます。

詳しくは、解説ページをご覧ください ▼▼▼


なお、上記マガジンに関するお問い合わせや、ご自身のセルフイメージに関するご相談は、メールにてお受けしています。
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早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊

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