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おじぞうのプロフィール
![](https://assets.st-note.com/img/1642130928105-KmHTnCpPqc.png?width=800)
杉岡一樹 [ スギオカカズキ ]
1965年、広島県呉市生まれ。
ヘビ年の双子座。
執念深い感じのする
干支と星座の組み合わせですが
そんなことはありませんよ 😊
東京造形大学 卒業。
もともとは
アートとデザインの世界に
ドップリと浸っていた人間ですが、
とあるデザイン会社で
メンタルをやられてしまい・・・
紆余曲折を経て、現在は
メタバース、AI & NFTといった
新しい分野の道案内をしています。
自分の心が折れた経験もあるため
『人を大切にする』ことがモットー。
職場も家庭も和やかなのがいいですね。
片付け好きなので
A型と見られがちですが、
本当はかなり大雑把なO型です 😊
![](https://assets.st-note.com/img/1638517348918-IZhsz965EJ.png?width=800)
ところで、
なぜ『お地蔵』なのかと言うと
再婚した妻に
家でそう呼ばれているからです。
あとは
『坊主』と呼ばれることもあります。
イジメでは、ありません。
あくまで愛称です (キリッ)
その証拠に(?)妻からは
『スギー様』と『様』づけで
呼ばれることもあります。
主に
美味しい夕食をつくった時ですね ❣️
さて、
わたしはメタバースでの活動や
AI & NFT 展開のお手伝いをしています。
いずれの場合も
大規模な集客を目標にするのではなく
自分を出発点に
コミュニケーションの輪を広げることが鍵。
その意味で最も大切になるのは
『セルフイメージ』です。
個人の人生においても
法人の経営においても
『自分で自分をどう見るか?』が
重要な活動の起点になります。
『法人のセルフイメージ』というのは
聞きなれないフレーズだと思いますが、
要するに
『自分たちが自分たちを
どんな会社だと思っているか?』
ということ。
『自分たちは何でもできる』
と信じている会社には活気があり
新しいことにドンドン挑戦していきます。
メタバース、AI & NFT もしかり。
一方、
『自分たちはダメだ・・・』
と嘆く会社には勢いがありません。
そして、個人にせよ、法人にせよ
自分が信じている通りの結果を出します。
多くの場合
問題は『時代の迷子』になることで
発生します。
『時代の迷子』という表現も
ちょっとわかりにくいと思うので 😅
くわしく解説しますね。
通常、
迷子は空間的な道がわからなくなった子供
(場合によっては、大人)ですが
『自分が、今どこにいるのかわからない』
という事態は
時間に対しても起こります。
時代遅れ、時代錯誤、過去への執着……
要するに、
時間の流れに取り残されると
『時代の迷子』になってしまうわけです。
わたしは、そのことが
日本で起きている、さまざまな問題の
根っこにあると考えています。
特に(1975年より前に生まれた)
年長者ですね。
注:なぜ1975年に時代の断層があるのかは
『モダンの5つの仮面』マガジンで
詳しく解説していますが、
翌年ビデオが発売され
わたしたちは『映像再生』の時代に
入りました。
自分がどこから来て
(=何に影響を受けて)
どこへ行けばばいいのか
(=何を大切にしていきたいのか)
わからなくなっている方が
大勢いらっしゃるんですね。
では、どうしたらいいのでしょう?
![](https://assets.st-note.com/img/1640577447955-dVeBNKCvC1.png)
まずは、
空間の迷子から問題を紐ときます。
今はスマホがあるので
全く『道がわからない』ということは
ほとんどありません。
そもそも自分がどこにいるかを
GPSが特定してくれます。
ただし、
スマホがあっても
正しい道を探す方法は
紙の地図を使う場合と同じです。
まわりを見まわして
地図に示されている目印を見つけて
自分の行きたい方角をめざします。
一方、
時代の迷子がやっかいなのは
目印がハッキリしないし
そもそも自分がどこに行きたいのか
わからない場合が多いからです。
わたしが
お手伝いしたいのは
そんな『時代の迷子さん』。
解決のきっかけになるのは
『双方向』性です。
迷子になってしまう最大の理由は
過去からの一方通行的な情報だけに
頼るからなんですね。
AIが活用される新しい時代に
過去の成功体験(=歩いた道の記憶)
だけで情報が足りるはずもありません。
人生や経営を立て直すには
未来側からの情報が
不可欠なのです。
時間は過去から未来に向かって
流れていると思われがちですが
実はそうではありません。
ちょうど
目的地からの逆算で
最適ルートを考えるように、
知恵は
過去からだけでなく
未来側からも流れてきます。
つまり
『どんなゴール設定をするのか?』
が、とても重要なのです。
ゴール=目的地を定めることで
『自分がどこにいるのか』
『どちらに向かったらいいのか』が
ハッキリしてきます。
そのためには
自分よりも年上の人に教えてもらった
過去の情報だけでなく
自分より年下の人から伝えてもらえる
未来の情報が大切。
自分より若い世代との交流こそ
個人にとっても、法人にとっても
再生の要になります。
これからは
年少者が年長者を
敬うのと同じくらい
経験のある年長者が
『最先端の技術や動向を
年下の人から謙虚に学ぶ』
ことが大切です。
たとえば、企業の事業継承も
「世代を超えた相互交流」
あってこそ。
年長者が見せるべきは
古い習慣にこだわる姿ではなく
いつまでも学び続ける背中です。
自戒も込めて、そう思います 😊
幸い、日本人は本来
あらゆるものに感謝できる
感性の柔軟さを持っています。
その象徴は、日本語の表記です。
日本人は
中国から入ってきた
漢字(意味を表す文字)を使いつつ
独自にカタカナとひらがな
(2種類の音を表す文字)をつくり出し
さらに
欧米由来のアルファベットと
アラビア数字を加えて
横書きにも即座に対応しました。
今では、それらを全部使って
縦書きも横書きも縦横無尽に行います 😊
何気なく使っている日本語表記は
実は、世界でも極めて珍しい
アクロバティックな文化なのです。
そうした特殊な表現方法の共有は
異なる世代間に繊細な交流を生み出す
日本の大きな可能性と言えます。
そして、noteは
そうした日本語の特性を生かした
相互交流の場となってくれますね。
インドの詩人タゴールは
子供たちを『未来からの使者』と
呼びました。
未来の使者から学ぶことは
学びのコペルニクス的転回です。
楽しいゴールに向かって進む
ワクワクする道ゆきを
ご一緒しましょう!
なお、わたしがつくったメタバース空間の一覧は、こちらです ▼▼▼
また、AI & NFT のチャレンジンな企画『トラスト・プロジェクト/TRUST PROJECT』については、こちら ▼▼▼
さらにディープな自己紹介については、『家族の肖像』として、つづりました ▼▼▼
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