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おじぞうのプロフィール

▲ 多様な記事を順番に紹介する、やさしいアテンドです

杉岡一樹 [ スギオカカズキ ]

1965年、広島県呉市生まれ。
ヘビ年の双子座。
執念深い感じのする
干支と星座の組み合わせですが
そんなことはありませんよ 😊


東京造形大学 卒業。

もともとは
アートとデザインの世界に
ドップリとひたっていた人間ですが、
とあるデザイン会社で
メンタルをやられてしまい・・・

紆余曲折を経て、現在は
メタバース、AI & NFTといった
新しい分野の道案内をしています。


自分の心が折れた経験もあるため
『人を大切にする』ことがモットー。
職場も家庭も和やかなのがいいですね。

片付け好きなので
A型と見られがちですが、
本当はかなり大雑把なO型です 😊

 


ところで、
なぜ『お地蔵じぞうなのかと言うと
再婚した妻に
家でそう呼ばれているからです。

あとは
坊主ぼうずと呼ばれることもあります。

イジメでは、ありません。
あくまで愛称です (キリッ)


その証拠に(?)妻からは
『スギー様』『様』づけで
呼ばれることもあります。

主に
美味しい夕食をつくった時ですね ❣️


さて、
わたしはメタバースでの活動や
AI & NFT 展開のお手伝いをしています。

いずれの場合も
大規模な集客を目標にするのではなく
自分を出発点に
コミュニケーションの輪を広げることが鍵。

その意味で最も大切になるのは
『セルフイメージ』です。
個人の人生においても
法人の経営においても
『自分で自分をどう見るか?』
重要な活動の起点になります。


『法人のセルフイメージ』というのは
聞きなれないフレーズだと思いますが、
要するに
『自分たちが自分たちを
 どんな会社だと思っているか?』

ということ。

『自分たちは何でもできる』
と信じている会社には活気があり
新しいことにドンドン挑戦していきます。
メタバース、AI & NFT もしかり。

一方、
『自分たちはダメだ・・・』
と嘆く会社には勢いがありません。

そして、個人にせよ、法人にせよ
自分が信じている通りの結果を出します。


多くの場合
問題は『時代の迷子』になることで
発生します。

『時代の迷子』という表現も
ちょっとわかりにくいと思うので 😅
くわしく解説しますね。

通常、
迷子は空間的な道がわからなくなった子供
(場合によっては、大人)ですが
『自分が、今どこにいるのかわからない』
という事態は
時間に対しても起こります。

時代遅れ、時代錯誤、過去への執着……

要するに、
時間の流れに取り残されると
『時代の迷子』になってしまうわけです。


わたしは、そのことが
日本で起きている、さまざまな問題の
根っこにあると考えています。

特に(1975年より前に生まれた)
年長者ですね。

注:なぜ1975年に時代の断層があるのかは
  『モダンの5つの仮面』マガジンで
  詳しく解説していますが、
  翌年ビデオが発売され
  わたしたちは『映像再生』の時代に
  入りました。


自分がどこから来て
(=何に影響を受けて)

どこへ行けばばいいのか
(=何を大切にしていきたいのか)
わからなくなっている方が
大勢いらっしゃるんですね。


では、どうしたらいいのでしょう?


まずは、
空間の迷子から問題を紐ときます。


今はスマホがあるので
全く『道がわからない』ということは
ほとんどありません。

そもそも自分がどこにいるかを
GPSが特定してくれます。

ただし、
スマホがあっても
正しい道を探す方法は
紙の地図を使う場合と同じです。

まわりを見まわして
地図に示されている目印を見つけて
自分の行きたい方角をめざします。


一方、
時代の迷子がやっかいなのは
目印がハッキリしないし
そもそも自分がどこに行きたいのか
わからない場合が多いからです。


わたしが
お手伝いしたいのは
そんな『時代の迷子さん』。



解決のきっかけになるのは
『双方向』性です。

迷子になってしまう最大の理由は
過去からの一方通行的な情報だけに
頼るからなんですね。

AIが活用される新しい時代に
過去の成功体験(=歩いた道の記憶)
だけで情報が足りるはずもありません。

人生や経営を立て直すには
未来側からの情報が
不可欠なのです。



時間は過去から未来に向かって
流れていると思われがちですが
実はそうではありません。


ちょうど
目的地からの逆算で
最適ルートを考えるように、

知恵は
過去からだけでなく
未来側からも流れてきます。


つまり
『どんなゴール設定をするのか?』
が、とても重要なのです。


ゴール=目的地を定めることで
『自分がどこにいるのか』
『どちらに向かったらいいのか』

ハッキリしてきます。

そのためには
自分よりも年上の人に教えてもらった
過去の情報だけでなく
自分より年下の人から伝えてもらえる
未来の情報が大切。

自分より若い世代との交流こそ
個人にとっても、法人にとっても
再生のかなめになります。




これからは
年少者が年長者を
敬うのと同じくらい

経験のある年長者が
『最先端の技術や動向を
 年下の人から謙虚に学ぶ』

ことが大切です。


たとえば、企業の事業継承も
「世代を超えた相互交流」
あってこそ。


年長者が見せるべきは
古い習慣にこだわる姿ではなく
いつまでも学び続ける背中です。

自戒も込めて、そう思います 😊


幸い、日本人は本来
あらゆるものに感謝できる
感性の柔軟さを持っています。

その象徴は、日本語の表記です。


日本人は
中国から入ってきた
漢字(意味を表す文字)を使いつつ
独自にカタカナとひらがな
(2種類の音を表す文字)をつくり出し
さらに
欧米由来のアルファベットと
アラビア数字を加えて
横書きにも即座に対応しました。

今では、それらを全部使って
縦書きも横書きも縦横無尽に行います 😊


何気なく使っている日本語表記は
実は、世界でも極めて珍しい
アクロバティックな文化なのです。


そうした特殊な表現方法の共有は
異なる世代間に繊細な交流を生み出す
日本の大きな可能性と言えます。


そして、noteは
そうした日本語の特性を生かした
相互交流の場となってくれますね。



インドの詩人タゴールは
子供たちを『未来からの使者』
呼びました。

未来の使者から学ぶことは
学びのコペルニクス的転回です。

楽しいゴールに向かって進む
ワクワクする道ゆきを
ご一緒しましょう!




なお、わたしがつくったメタバース空間の一覧は、こちらです ▼▼▼


また、AI & NFT のチャレンジンな企画『トラスト・プロジェクト/TRUST PROJECT』については、こちら ▼▼▼


さらにディープな自己紹介については、『家族の肖像』として、つづりました ▼▼▼


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