過去に振り回されないように生きたい｜映画『マッチング』感想

恋人と同棲を始めてからというものの、SnowManを観ることが多くて（主にそれスノ）、知らず知らずわたしが観ていたドラマにメンバーがいたりと、いつの間にかハマり始めている気がします。

それで、最近Amazonプライムで観れるようになった映画、『マッチング』を観ました。佐久間くんが怖いと噂の映画です。カテゴリーとしてはサスペンススリラー。あまりカテゴリーを気にしたことないのだけど、サスペンススリラーってなんなんだろう。ってことでググりました。

サスペンススリラーとは、極端な残酷描写や心霊的現象などが絡まずとも、スリリングでハラハラさせる展開を持った作品のこと。

【入門編】サスペンススリラー映画は
これを見るべし！！10作品

さて、気になるお話の内容。

ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、 同僚の尚美（片山萌美）の後押しでマッチングアプリに登録をすることに。 勇気を出して一歩踏み出し、デートに臨んだ輪花だったが、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男・吐夢（佐久間大介）だった。 その後も執拗にメッセージを繰り返し送る吐夢に恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山（金子ノブアキ）に助けを求めることに。 しかし時を同じくして”アプリ婚”した夫婦が惨殺される事件が連続して発生。被害者たちが輪花の勤める結婚式場で式を挙げていることが判明するのだったー。

Filmarks

お待ちかね！（の方がいてくれたら嬉しい笑）
わたしが観た感想です。映画を観るのは好きだけど、推測とか深く考えるのはめちゃくちゃ苦手なので、もし答えが明白なものがあったら、そろっと教えてください。素朴すぎる疑問もあると思いますが、ご容赦くださいませ。
そして、ネタバレを含みます…！！！十分お気をつけてお読みください。また、わたしの過去について話している部分もあるので、閲覧注意です…！

ネタバレなしの感想

いろんな意味で怖いやつ！！！！！夜観るには心臓に悪いから無理！
人との関わり方について考えせられる。過去の過ちは未来にも繋がってくる恐れがあることを学びました。最後に怒涛の衝撃的事実が発覚して、頭が追い付かんっていうのもありました。ラストはそこでそうなっちゃうの？？？という印象。やっぱり主人公は男運がないのかもね。

ここからはわたしが感じてしまった
素朴すぎる疑問です。笑
ふーーん程度に読んでください。←

■ こういう映画あるある、実家や自宅の照明が暗い

いやーーーー、本当に暗いの。笑
ホラー系は観ないのであれですけど、こういうスリラー系とかサスペンス系は「目悪くなるよ？！」って言いたくなってしまうくらい、電気が暗い。わたしはお部屋の中が暗い中でいるのが得意ではないので、寝るとき以外はわりと明るめです。暗い方が落ち着く方もいるかもしれませんが、それにしても常時暗い…！雰囲気作りもあるのかな、きっとね。

■ マッチングアプリってブロック機能なかったっけ？

アプリをやっていたのも、もう6年以上前なので情報が古いかもしれないですけど、ブロック機能ってなかったかな？こういうところいちいち引っかかっていたらキリがないし、話が進まないのは百も承知なんですけど気になってしまう。笑
メッセージを連投されるのがめちゃくちゃ嫌だったなら、ブロックしてしまえばよかったのになあなんて思ってしまいました。

■ アプリ婚をした人たちをどう調べたんだろ

兄のツテで情報をもらっていたのか、結婚式場のデータとかもらっていたのか…。主人公の勤め先で式を挙げたご夫婦が被害者になるとなると、やっぱり犯人は主人公に恨みは残っているんだろうね。" アプリ婚 " にこだわっているところ引っかかるけど、原作にはそこらへんの伏線もちゃんと描かれているのかな。自分の親がネットで出逢って不倫になり、人生を狂わされたからそれが繋がっているのか。現実のストーカーだけではなく、ネットストーカーもお手の物か、なるほど。

■ 警察なにしとると？

5組くらい殺されてなかったったけ？わりと殺されすぎでは。
アプリ婚した夫婦っていうのはわかっているのだし、なんのアプリを使っているか、結婚式はどこでやったかとか調べているのだからそこからなにか掴めなかったのか。まあ、物語だしストーリーの流れを考えると仕方ないんだけどさ。それなら映画内にあった3組くらいでとどめておけばよかったんじゃないかな。なんて、思ってしまいました。

■ さすがに気づかないかな、不倫相手の子供がトムだということ

はっきりと言ってはいないからわからないかもしれないけど、ワンチャン…？とは思いません。ストーカーになるくらいなんだし、なにかしら過去にありそうなのはわかっているし。

そもそも、ストーカーになっていること、警察にお世話になっているという経歴がある時点で付き合いたいとは思わないんだけどな。ラストが衝撃的過ぎて、もう心身ともに正常な判断ができなくなってしまったのかもしれないね。お家も引っ越したいって思わないのかな、ストーカーに知られてたらに気軽にお外出れなくなっちゃうし、怖いよね。持ち家なら仕方ないのか。

■ 違和感は、ほっておいてはいけない

これは先に観た恋人が言っていた言葉ですけど、わたしも普段から感じていることだったので、書いてみようかと。

まあ、主人公とトムが初めてのデートで会うっていうとき、違和感でしかないですよね。水族館デートで先に入っているとはどういうこと？笑

そして初めましてで登場の仕方が怖すぎる。まだ自然と水槽を観ていたならわかるけど、なんでそんなところにいるのって感じ。ストーカーからしたら落ち着くポジションがそこなのか？

「やばいやつ、怪しい、なにか勧誘されそう」とわたしは思ってしまった。

■  軽率に会うってやっぱり、リスク

このご時世、マッチングしたからといって、ほいほい会ってしまうのもリスクだなあって感じました。ある程度、メッセージのやり取りをして、電話をしたりしてお互いを知ることは大事。そこで少しでも違和感があるなら会わないという選択を取ることも視野に入れておく。

大学生終わってから社会人になって2年目くらいまで、わりとやんちゃをしていたときがありました。大学生時代の彼氏が束縛ばかりでしんどくて、男友達すらいなくなってしまい、「社会人になるまでに遊んでおくといいよ」の意味をはき違えて、いろんな人と会っていました。何人会ったんだろうなってくらいに。笑

自己承認欲求が募りすぎて、ワンナイトもありました。いま思えば避妊はしていたものの、よく妊娠せずにその時期を終えられたなと。その頃は排卵期とか把握していなかったし、気にも留めていなかった。お恥ずかしいことにただの発情期のサルでしたね。結局わたしはアプリでは遊び目的も多くて合わないなと思い、辞めてしまったのですけども。

使えるものは使ったほうがいいのですが、上手に使わないといけないなって思いました。ここまで読んでくれている皆様はお気をつけて。

自分の心や目をきちんと信じて、
見極めて生きていかないといけないですね。

きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎

ひとりごと
いつの間にか時間が経っていて
連休が欲しすぎるうううう。