20230416配信 一寸先は光
公務員志望者各位
大学は4年生前期の授業がスタートしました
が、およそ楽しい学生生活とは無縁の日々を
送られていることと思います。
読んでおられる皆さんは、目標に向かうため
とはいえ、本来は自由であるはずの学生時代の
時間の多くを試験対策に費やしてきたはずです。
それは決して楽しい時間と言えるものでは無い
はずで、光と影でいえば影になります。
ストレスフルな毎日ですよね。よ~~~く
分かります。いつまでこんな勉強を続けなければ
いけないのだろうと思っていたのに、試験が近づ
くにつれて不合格が頭をよぎり
「本当にこの日々から抜け出す時が来るのだろうか」
と苛まれがちです。
そんな皆さんへ。
フェルメールやレンブラントをご存知でしょうか?
光の魔術師と言われた画家です。
「真珠の耳飾りの少女」と検索していただければ、
何かで見たことがある、という方も多いと思います。
もう時効でしょうが、国立西洋美術館での
レンブラント展を見るために、無理やり東京
への出張を作ったことあります(笑)
このフェルメールの描いた少女の絵のように、
影がしっかりと描かれることで光が際立ちます。
皆さんも同様です。今が影の時期でもそれは、
しんどさを正面から受け止めている証拠、暗い
ほどいいのです、結果は必ずついてきます。
今日から4月も後半戦。民間の内々定を取れた方、
思うような選考結果が出ない方、筆記本番に臨まれ
ている方、試験対策に専念されている方、状況は
色々だと思います。
今はしんどくても、影でも、一寸先は闇ではなく、
一寸先は光です。ただしあきらめたら影のままです。
大切なことは目的地を目指すことです。大丈夫、
きっとたどり着けます。