最近の記事
インタラクティブデザイン作品のプロトタイプを展示する(デザイン留学Advent Calendar 2019, 12/12)
だいぶ間隔が空いてしまいましたが、デザイン留学アドベントカレンダーだった連載12日目分の記事です。今回はインタラクティブデザイン系のMasterコースで作品展示してみて失敗したことや感じたことなど。 プロトタイプ作品を展示するメリットコース紹介の記事でも書きましたが、私の通っていたコースでは学生が制作中のプロトタイプを展示する機会が何度もありました。場所はキャンパス内もあれば、SamsungのコンセプトストアやBarbican Centre、Tate Britainといった
建築学校の環境でインタラクションデザインを学んでいて感じたこと(デザイン留学Advent Calendar 2019, 12/11)
しばらく間隔が空いてしまってとっくにクリスマスが過ぎてますが、このままちょっとずつ24日分書いていこうと思います。。 11日目分は、10日目分の補足で「建築学校でインタラクションデザインを学んでいて感じたこと」についてです。10日目に書いた所感とだいぶ被りますがご勘弁ください。 建築学校独自の保守的な文化先日も書きましたが、私が進学したMArch Design for Performance and InteractionはBartlett School of Archi
Bartlett School of Architecture, UCLとMArch Design for Performance and Interactionについて(デザイン留学Advent Calendar 2019, 12/10)
アドベントカレンダー10日目分の記事です。今回は自分がGoldsmithsのGraduate Diploma修了後に入学し、先日卒業したBartlett School of Architecture, UCLのMArch Design for Performance and Interactionについて書きます。 University College Londonについてコースの説明と合わせて、母体となるUniversity College London(UCL)について
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ロンドン生活に持っていって個人的に良かったもの・いらなかったもの(ロンドンデザイン留学Advent Calendar 2019, 12/9)
アドベントカレンダー9日目分の記事です。今回はロンドン生活に向けて持っていって個人的に良かったもの・いらなかったものについて書きます。ここらへんからネタ切れ感出てきます。 持っていって良かったもの 無印の「2通りにたためる折りたたみ傘」 山岳地並に天気がころころ変わり移動中の乗り換えも多いロンドンでは雨具は結構大事かもしれません。 普通の折りたたみは畳んだり広げたりが若干面倒ですが、こちらの無印の傘は普通の折りたたみと比べてやや大きく、普通の傘のように携帯もできるので移動中
Goldsmiths, University LondonとGraduate Diploma in Designについて(ロンドンデザイン留学Advent Calendar 2019, 12/7)
卒展後半戦の作品展示準備でまた執筆が遅れ始めてます。 Graduate Diplomaの全体的な概要は5日目で書いたので、今回は私自身が通ったGoldsmiths, University LondonとそのGraduate Diploma in Designコースについてもう少し詳しく書いていきます。 Goldsmiths, University LondonについてGoldsmiths, University Londonはアート関係やカルチュラル・スタディーズ、メディ
ロンドンデザイン留学ひとりアドベントカレンダーのはじまり(ロンドンデザイン留学Advent Calendar 2019, 12/1)
はじめましてk_s_p_nです。 数年前に前職を辞めて、現在はロンドンにあるBartlett School of Architecture, UCLのMArch Design for Performance and Interactionというコースで、主にロボティック・ユーザ・インタフェースを使ったコミュニケーションデザインの研究をしています。このコースは15ヶ月のプログラムで、去年の9月に入学した私はこの12月で卒業です。修論・卒制も一応終わり、現在は卒展に向けて準備中