能動的変化と他動的変化 あなたはどっちですか?
3月は出会いと別れの季節
出会いと別れは人間との出会いと決別を意味するのでなく、自分自身の考え方をそぎ落としたり考えを改めたり・・・
この3月はいろいろなことに特に区切りがある年のように思えます。
特にコロナウイルスはまだまだ蔓延していますが、なんとなくもうすぐ終わるんじゃないかといったような空気感を感じています。これだけ感染者数は多いわりに出かけている人は暖かくなって爆発的に増えている。
また、この2年間生活様式はまるで変わり、時代も大きく変化している。
新しい環境に順応できているかどうか?
言い換えれば
昔の栄光に固執していないか?
常識をいつまでも常識と考えてしまっていないか?
などなど動けない人と動ける人に大別されているように見えます。
同じ変化でもさらに二つあり
積極的変化と消極的変化があります
新たに何かをスタートさせる前向きな人は積極的に新たな時代の波に乗り変化しようとしている。
一方、文句や愚痴をいいながら仕方ないとあきらめて変化を受け入れる後ろ向きな人もいます。
この「変化」は能動か他動かで変わります。
能動的に何かをすることは自分が変化していて
他動的なのはまわりが変化していることに他ならない
新たな生活様式は他動的変化であるのに対し
新たなスタートを切ることは能動的変化です。
おそらく自分自身で変化を選びとった人はこの4月からより良い生き方ができるでしょうし、世の中の変化を惰性で捉えている人は今まで通り苦しい生き方になるでしょう。
この3月末までまだ二週間あります。
自分自身で選択し、能動的に変化できることを考えてみましょう!
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