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ついにキャスト決定!やるぞ~!【町民参加型オリジナルミュージカルがある町・新富町④】

こんにちはこんばんは。宮崎県新富町出身、のなちです。
私のふるさと・新富町で20年以上にわたり開催されている「新富町民ミュージカル」を今月も追っていきますよ~!

\前回はこちら/

のなちにとっては3作目となる、今年の演目
「メモリア・レストランのこどもたち」。
つ、つ、ついに!

キャストが決まりました!

応募人数、過去最多の39名!
昨年の「はんぱっぱ妖怪町」を観て、自分もやってみたい!と思ってくれた小学生や、のなちのしつこい勧誘に根負けした紹介から興味を持ってくださった40代の町内職員さんなど、多くの希望者が集まってくれました!

顔合わせからスタートし、短いセリフを読んでもらって雰囲気を掴む…といったワークショップを経て…
新富町民ミュージカル公式Facebookより

子どもが多い!めちゃめちゃ多い!
今年はより一層賑やかな舞台になりそうです!

この裏で困っていたのが、他でもないこの私。

新富町民ミュージカルのこれまでの参加人数は、毎年約20~25名ほど。
それを踏まえて、昨年の「はんぱっぱ妖怪町」では23~4人程度のキャストで脚本を書いていました。多すぎても少なすぎても困りますからね。

そしたら直前で34人来た。


慌てて「妖怪大辞典」などの文献を読み漁り、10名ほど妖怪を増やしたのが忘れられません……。

今年はその経験から、「30人弱で書こう!」と決めていました。
そのくらいいれば数人増やす程度で大丈夫でしょう、と。

そしたら39人来た。


ありがた~い(悲鳴)
想像以上に出演者が多く、また半数が未経験の子どもたちということで、演出さんと相談しながら配役発表当日の朝まで台本を調整していました……。

台本未公開の状態で配役を発表したため、キャストさんは自分の名前が呼ばれても、大半のメンバーが「???」状態。それは本当にそう

初の読みあわせが終わって初めて、自分の役柄がわかり、キャスト間にも笑顔が見えていました。

公式Facebookより
公式Facebookより

【あらためてあらすじ】
世界のどこかにあるという、ふしぎなレストラン。
そこは、あの日食べたなつかしい料理をもういちど食べられる、魔法のお店でした。

そこで働くのは、偉大な魔法料理人…の、見習いたち。
お客さんに元気を出してもらうため、
今日もせっせと料理やおもてなしの腕を磨きます。

そんなある日、お店へやってきた謎のお客さんは、なんだか様子がヘン……?
はたして、みんなの力で笑顔にできるのでしょうか?

今年の主役となる見習い魔法使いの少女・マリネ役は、新富町出身で初挑戦の13歳が大抜擢!
初参加ながら、読み合わせで圧倒的なポテンシャルを見せてくれた彼女に、演出陣・脚本の満場一致で決まりました!

本番まであと3か月、ここから歌やダンスも覚えながらの稽古は本当に大変!でも、みんなでいい舞台を作っていきますよー!

おー!
おー!

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