【行政書士独学合格体験記_8】本番での注意点
こんにちは、Nomです!
この行政書士独学合格体験記のマガジン記事も最後となりました。
第8回として、「本番での注意点」ということで書いていきます。
試験までに10ヶ月~1年ぐらい勉強してきて、
11月の本試験を迎えるにあたっての私なりの注意点と対策を書いていきます。なかには会場で模試を受けるときから試しておくといいこともあります。
1.直前期
直前期は、
①頻出条文の記憶の出し入れ
②過去問・予想問題集・模試の間違ったところの再復習
に尽きます。
①頻出条文の記憶の出し入れ
曖昧で幅広い記憶よりも、狭くても確実な記憶のほうが大事です!
頻出条文の記憶の出し入れのときに参考にしたのが、
以前の記事(4.テキストの読み方と勉強方法)の追記部分で紹介した、
以下のブログです。
ここで紹介される条文を紙ベースにしていつでも見れるようにしておくと、効果的だと思います。スキマ時間を活用して勉強していた割合が多かったので、持ち歩けるようなものを準備しておくのは重要だと思います。
(参考)横溝慎一郎行政書士合格ブログ
https://ameblo.jp/mizo-pan/
②過去問・予想問題集・模試の間違ったところの再復習
間違えたところは、条文だけではなくテキストをしっかり読み込むことが大切です。
そして、テキストを読むときは、間違えた部分の周囲に書いてある項目も読んでおくとよいでしょう。
2.本試験の注意点
行政書士試験は、13時からの開始で昼ごはんを食べたあとになるので、
昼ごはんに何を食べるかというのは、大切です。
炭水化物や糖分を取りすぎると、眠気が来るし、
逆に食べないと空腹が気になって、集中力が切れてしまうので、
昼ごはんに何を食べるかは注意が必要です。
そして、本試験は、思いのほかエネルギーを消費します。
試験時間は3時間ありますが、1問に時間を使いすぎると時間不足になってゲームオーバーになります。エネルギーがあるうちにわからないところを飛ばしてでも、ひと通り全部解きましょう。
わからなくて飛ばしたところは後でじっくり考えましょう。
マークがずれることには、要注意です。
1時間に1回程度プチトイレ休憩を取りながら、集中力が著しく低下しないように工夫するといいと思います。
この行政書士独学合格体験記の記事はこれで終わりとなります。
独学では、情報収集することと、勉強方法を工夫することが大切だと思います。そして、私なりのやり方や体験談を記事に盛り込みました。参考になればと思って書きました。
受験される方は、頑張ってください!!
もし、追加の記事があれば順次書いていくかもしれませんが、今のところはこれですべて出したと思います。
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