世に出したい価値を言葉ではなく、パッと見てわかるようにしたい #027
金沢から京都に向かっています。
特急『サンダーバード20号』は途中の線路で電線にビニール袋が絡まった?とかで40分到着が遅れるとのこと。時間に余裕ができたので、田園景色を見ながらノートとペンのアナログで考えごとをしています。
伝えたいことを、いかに削ぎ落とすか
今、webやリーフレット、パッケージ制作の準備を進めています。何を掲載して何を載せないのか。書きたいことや伝えたいことが多すぎて、ついついテキストが多くなってしまいがちですが、本当は削ぎ落としていかにシンプルに伝えるか、が大事なんですよね。
この「削ぎ落とす」ことが難しい。頭ではわかっているものの「これも言いたい」「あれも見せたい」とどうしても自分のこだわりを押し付けてしまいがちです。
言葉の選択力、言い切る力、俯瞰で見る力などが足りないんだと思います。というか慣れとか経験とか粘り力不足とかかな。
言葉ではなく1枚のアートにしてはどうか
今は商品のスペックよりも、ブランドとして、会社として、個人として、何を「価値」だと思っているのか。何に対して「正直」でありたいのか。それの言語化に取り組んでいます。
これが難しい。
いくら言葉でビジョンや、ミッションや、と挙げてみてもなんかこうグッとこないというか。。
僕の大好きなスマイルズ社の遠山社長は、そのあたり天才的にお上手です。もうずっと大切にしていることは変わらない。この1枚のアート的なイメージに集約されています。
これを実現させるために自分たちの事業がある。という説得力。
迷った時に立ち返る場所を、言葉ではなくイメージにしている。
これ、僕も今回真似したいと思いました。
簡単に真似できるものではないと思います。ここでも「削ぎ落とす」行為が重要になってきそうです。
なんなら、アート作品にしてみたいかも!なんて思っちゃってます。
どう思います??
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
ではまた明日!
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