見出し画像

だからスケールしていかない #140

お風呂上がりから翌朝までノーパンで過ごせる『ととのうパンツ™️』、リラックスウェアとしてのふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』を展開している中川ケイジといいます。小さいブランドを展開している僕たちが日々どんな想いで、どんなことをやっているのか。3歩進んで3歩下がるような日々を毎日このnoteで「正直に」「赤裸々に」お伝えします。
#小さくて正直なブランドの育て方

「一人では限界がある」

なんて当たり前の話なわけで。

今回のオリンピックを見ていても、表彰台に上がるのは一人でも、その人をサポートしてきたたくさんの人がチームとしてある。


事業やブランドを広めようと思ったら当然一人でできる限界があり、かくいう僕も当然一人ではここまで来れていない。

5年後には20%、10年後には10%しか残らないと言われている中(数字は適当)、チームとして関わってくれている、協力してくれる人たちがいるから、なんとか潰れず、たとえ死にかけでも11年目を迎えられた。


でもそれでいいんやったっけ?


締め付けないリラックスウェア=自分を解放する時間 を本当はもっと広めなきゃいけないんじゃなかったっけ?

「ああなんとか今月も乗り越えられた」を毎月続けているだけじゃ意味がない。


「やらなきゃいけないこと」

僕の場合は、数字を見たり、計画に基づいたスケジュール管理、顧客管理や諸々の分析。販売戦略など。

マーケティング含め、それらと一切向き合ってこなかった。

専門の人や経営者からすると、よくそれで10年やってこれたなと、むしろ驚かれるかもしれない。


人として失格だと思うけど、やらなきゃいけないことにどうしても目が向かない。手が動かない。逃げてきた。でもやっぱり広めたい。


さてどうしたものか。



「なんかようわからんけど熱を持って語るよなあの人w」と言ってもらえる【べしゃり】は得意だし好きなんだよなあ。

得意なことだけ、自分でなきゃいけないことだけを集中してできるような体制を、作っていきたい。いやもう限界がきてるよなとなんか最近ドキドキしています。

今読んでる2冊。バートンのストーリーにはドキドキするけど、もう1冊は、、、

【中川ケイジ PROFILE】
プラスチャーミング代表。2011年よりリラックスウェアとしてのふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』を展開。2021年7月、お風呂上がりから翌朝までノーパンで履ける『ととのうパンツ™️』をリリース。使う生地はmade in japan。商品の生産も全て被災地。発送は就労支援事業所に依頼するなど【関わる人が全員ハッピーになる循環】を目指し、日々正直なブランド運営に奮闘している。2015年子育てのために都内から茨城県水戸市に移住。講演多数。週3でサウナ。
全てのブランドが購入できるオンラインショップはこちら
https://plus-charming.shop/
著書
『人生はふんどし一枚で変えられる』(discover21)※全文無料公開中!
『夜だけふんどし温活法』(大和書房)


ありがとうございます!サポート不要です。もし少しでもお役に立てたなら、いいね!とかシェアしてもらえるととても嬉しいです。