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仮説を立てる

こんにちは、鍋島です♪

テスト勉強は、コツコツやるタイプでしたか?
それとも一夜漬けで山を張るタイプでしたか?

私は、コツコツやることができず
前日に山を張ろうとするも
教科書や参考書を読めば読むほど
全部重要事項に見えて来て
山を張っていたつもりが
いつのまにか朝を迎える、、
というタイプの学生時代でした(汗)

学習塾のテスト対策でよく
『予想問題集』というものが
あるかと思います。

この内容って、かなりの確率で
テストに出題されることが多いと思います。

なぜか???

塾の先生方が、根拠があって
予想問題を抜粋しているのだと思います。

この根拠を考える、という行為が
仕事の中でもとても役立っているので
今日は、この根拠を考える→仮説を立てる
ということについて書きます。

前職の上司に、耳にタコができるほど
言われていた言葉があります。
それが
仮説→検証→再施行
をせよ!という言葉でした。

中でも1番大事だと言われていたのが
仮説です。

配属されたての頃は、とにかく
仮説が大事、と言われていたので
本当に自由に仮説なるものを考え
上司にプレゼンに行っていたものでした。

上司から数々のフィードバックをいただき
この仮説を立てるまでの思考
大事なプロセスが詰まっているのだ
ということに気づきました。

そもそも、仮説を立てる前に
最低限思考するために必要な知識や情報を
インプットする必要があります。

インプットしている中で
ああ、今の世の中こういう流れなのか、とか
だったらこの現象は不可思議だな?とか
色々気づくことがあるかと思います。

そのインプットした知識・情報と
自分自身で得た気づき・学びを踏まえて
だったら、求められているのはこういうことなのでは?
と思考することが、仮説を立てるということである
と教えていただきました。

色々根拠立てて考えた仮説だからと言って
合っているかどうかは話がまた別です。

仮説を立て、その仮説を確かめることで検証し
経験から得た現場の生の情報を元に
再び仮説を立て、検証する
ということを繰り返すことで
仮説自体のクオリティも上がって行くし
提案内容のクオリティも上がって行く
ということに今は確信を持っています。

数に行く、ということも
営業活動の上ではとても重要なことですが
さらにそこに、仮説を立てる
という考えて仕事をするプロセスを加えることで
成長のスピードも、得られるものも
段違いに高まるのではないかと思っています。

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