守ってあげたい気持ち
なんでだろうね。
守ってあげたいと思える気持ちは愛なのだろうか。
気付いたら大きくなっていくんだ。
同時に、今まで守ってもらえてた優しさにも気付く。
守ってもらえた人には、まるでお返しのように、
それはまた鏡のように、守ってあげたいと思える。
守ってあげたいと思えるような人だから、
実際は守られるのかな。
そうやって守りあっていけるような気がして、
抱きしめたくて、ここが好きなんだなって実感する。
ただ優しいだけでは見い出せなかったようなこと、
心地いい気持ちは別にあったことを知った。
ううん、自分の居場所が変わっていってる証拠かな。
空気で繋がる、その意味がすごく伝わってきたんだ。
あなたの魅せるものすべてが私の好みだってことも。
弱いことは何も恥ずかしいことじゃない。
本当は強いとかそういう偽りにするんでもなくて、
弱くも強くもないことが素直な気持ちだってこと。
弱くも強くもあるのが私たち人間なんだってこと。
もっと繋がっていたかった過去を撫でてあげたい。
何も見えなくなって苦しかったのは、寂しかったのは、
他の人の当たり前が自分にはないと気付いた瞬間。
たとえ未来がはっきり見えなくても、怖くても、
とりあえず歩いてたら何か見えてくるんじゃないかな。
今ならなんとなく信じられる。別の選択肢。
思い切ることも大事だけれど、一気には変えられない。
それならほんの少しだけでも変化をつけてみようか。
近くから始めてみたらいいんじゃないかな。
何度も何度も、自分と対話するよ。
誰かじゃない、あなたが決めること。
わたしも見てみたい憧れ像。
似てる者同士で心を繋ぎあってるのが私たち。
大丈夫、遠くないよ。
あなたはここにいてくれるし、わたしもここにいるよ。
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