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人との間、言葉の中


人との間にある溝。
何かそこにはまってしまいそうになる時がある。
言葉の中にある影。
何かそこに引き寄せられてしまいそうになる時がある。


人と話したい、話しかけたいと思う気持ちは人一倍あるような気がして。
でも、話したあとに違和感を感じるたりもする。
こんなこと言ってよかったのかな、とか
話さないほうがよかったかな、とか
それについてどうこう言われるのがやだな、とか
反応とか評価に怯えてるような気がする。


一体一でもそんなことを思うのに、何人もの前でなんて何倍のものを感じてしまうのだろうか。


話にいくことが不安だと思ってきたけど、
返ってくるものに怖がってる自分もいて。
返ってくる前提で話さないと不意に突かれるものが怖くてたまらない。
それをいちいち予測したり想像を膨らませたり
そういうことでまた不安になってるんだと思う。


返ってきたものを見てみても、相手にはこう受け取ってるのだなと自分の足りなさを実感する。
そこにいいも悪いもないはずなのに、他の人と自分を比べてしまう自分もいる。


なんとなく気づいて分かってきたことが少しずつ言葉になった。やっぱりそう思ってるんだね。


思われるのも言われるのも嫌な自分が
人と極力会わないことで守ってるのだとすれば
これも自分基準になってしまっているのだろうか…
それはベストな選択なのだろうか…
無意識に壁が現れてそのハードルも高くなってるような…何なく超えていける人たちが羨ましい。


人といるより自分の世界を好んでしまう内向型、
そもそも人間としか生きられないのにこの矛盾。
抱えてるものが多すぎる。
何も怖がらずに一緒にいられる人なんているのかな


関わりたくないじゃない、関わりたいんでしょ?
何でも"怖い"で片付けようとしてしまう自分、
もっとたくさんのメッセージがあるはずなんだよ。
本当は一つ一つ見つけて消化してあげなきゃいけない。
感じるたびに抱えてしまってるのかもしれないね。


取り戻せる?本来の自分。
どうやって生きたいの?自分の気持ち。
隣にいたい人がきっと強くさせるのかもしれないね。


信じる、なんて簡単に口にできないのだろうけど
信じる先にしか進めないことがあると思うから。
分からないことにするのもきっとまた閉ざしてる。
見つけていかなきゃ開かれていかないよね。

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