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中国ビジネスウォッチ

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中国はまだよく分からない、中国ビジネスに本格的に取り組めない…… そういうビジネスパーソンのために、厳選した中国ビジネス情報をお届けします。中国事業相談→https://plu… もっと読む
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2020年6月の記事一覧

セブンイレブンの先を行くスマートコンビニ「便利蜂」、無人ではなくAIを重視し黒字化…

AIで小売業向け先進サービスを展開するユニコーン企業が紹介された。中国は無人テクノロジーに…

定型業務自動化のRPA事業、中国ベンチャー投資の焦点に。日本はカヤの外?

中国では、定型業務自動化のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ベンチャーに注…

中国の自動車業界は新しいチャレンジャー続々登場、販売はOMOへ

中国の自動車市場は、日本とは大きく異なる。配車アプリは生活に定着し、カーシェアリングも一…

アリババの越境EC輸入編、「天猫国際」、ライバルを買収し圧倒的な存在へ、新型肺炎ど…

今回は輸入編である。2019年は米中貿易戦争の余波で、輸入ビジネスには追い風が吹いた。しかし…

アリババの越境EC輸出編、「AliExpress」ユーザー数6億、アマゾン最大のライバルに?

日本では、越境Eコマース(以下越境EC)といえば、日本の優れた商品を海外へ販売するイメージ…

「小紅書」の男性版アプリ「什么值得买」に未来はあるか?

女性の圧倒的支持を受ける複合アプリ「小紅書」の男性版と称される「什幺值得买」アプリの特集…

顔認証の「生活ゴミ分類収集ステーション」登場、ゴミ収集もAIの力で劇的な変化

清掃事業にAIによるデータ分析を加えたIOTを導入し、大幅な効率化を達成しようというソリューションが紹介された。収集車がAIの指示に基付いて、効率的な収集活動を行う。 2015年以前の日本ネットには、中国の「民度」を指摘する言説が多く、その代表とされていたのは、医療とゴミの前近代性だった。たしかに当時の中国人は、ゴミをそこら中に捨て散らかし、「清掃員が失業したら困るだろ。」と放言していた。 2013年以来、習主席はたびたび、ゴミ問題について言及している。2016年には中央

抖音(TikTok)爆発の公式とは?

中国のAIにとって代わられる職業1位・新聞記者、2位・翻訳者、いよいよ現実に?

中国のAIを駆使した自動記事作成スタートアップが紹介された。これに先立つ3年前の2017年末、…

快手、618を前に京東と提携、“2位連合”結成、抖音とアリババ打倒を誓い合う?

5月末、ショートビデオアプリ2位・快手と、ネット通販2位京東の提携が発表された。短視頻直播…

中国の文化娯楽プラットフォーム、伝播影響力ランキング1位はBilibili(ビリビリ動画…

共産主義青年団の機関紙「中国青年報」は、「中青華雲(共青団系ビッグデーター分析)」と連合…