デメリットを伝えるメリット【営業・テレアポ的仕事術】

先日、このツイートを見て「そうそう、これ！」と思ったんですよね。

ンフ？日当り重視のお客様だから雨の日は物件に呼べない？救いようのないバカ者ですねェ。そういう方こそ雨天時に連れ出すべきなのです。物件の"最悪のコンディション"をあえてお見せすることで「これ以上暗くなることはない」状態を知っていただくのですよ。晴れの日に明るいのは当たり前でしょォ？⇒

— ouki｜住宅営業を語る王騎@宅建士 (@oukirealty) July 11, 2020

この方は「営業態度」という言葉を使っていますが、モノを売る人間としてのあるべき姿勢はこれだよな！と改めて感じたんです。ココココ。

もちろん、ぼくが今携わっている電話営業の仕事にも通じる点があります。

ということで…以前個人ブログで取り上げたことのある「デメリットをあえて伝えよう」という記事を再編集してみました。

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テレアポの電話がかかってくると、正直言ってウザくないですか？コールセンターで働いている僕からしても、正直言って辟易することが少なくありません。

なぜ、テレアポがここまで公害化してしまったのでしょうか？顧客リストの作り方（スクリーニング）の問題もあると思いますが、電話をかけてくるアポインターが「良い事（メリット）しかアピールしてこないから」です。

むしろ、営業やテレアポを生業としている方には、デメリットをきちんと伝える勇気をもってほしいとおもいます。

今日は、デメリットを伝えるメリット（逆説的ですが）を掘り下げてみます。

え？デメリットを伝えちゃったら、お客さんは買ってくれないんじゃない？