原稿用紙一枚分のコラム #007 ~それでも夏はやっぱり終わる~
連日の猛暑のせいか、今年の夏は異様に長く感じる。
「今年の暑さはヤバイねー!」
…って、きっと毎年おなじようなことを言っているんだろうけど(笑)。
そもそも、何を持って「夏の終わり」と呼べるのだろうか。
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ぼくなりの「夏の終わり」を書き出す。
・夜にクーラーなしで眠れるようになること。
・風のにおいがなんとなく「秋のにおい」に変わること。
・脳内で、スピッツの「夏が終わる」が流れ始めること。
最後の部分について、「何のこっちゃ?」という方は、とにかくこのアルバムを手に取って欲しい。1993年にリリースされた、スピッツの4枚目だ。
実は、ぼくが人生で初めて自分のお小遣いで買ったアルバムだ。
中学生当時、遊びに行ったプールでなんとこの曲がBGMとして流れていた。
シングルですらないこの曲をあえて流す従業員さんに、心の中で「グッジョブ」を告げた。
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あなたにとって夏の終わりは、そろそろ近づいてきたころだろうか。
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