#77 小説を書きたい欲。
こんにちは、鏑木澪です。
小説に限らずなのですが、
「書きたい」ではなく、「書く」ってことをしないと
作品が完成することはありません。
「やりたいとかいってる間に、やれ」
わかってんだよ(泣)
できるならやってんだよ(涙)
私はまだ、長編小説を書けたことがないので、内容の面白さとか、整合性とか、そういうこと以前に約10万字の物語(大体小説1冊分の文字数)を書ける人たちを尊敬しています。
小説、書くぞ!ッ
宣言したところで、どうにもならないのですが、自分に気合を入れてみました。
こちらの短編小説(と呼ばせてほしい)では、100を超える「スキ」をいただきました。
これまで、私のnoteの記事にコメントがつくことは滅多になかったので、コメントがついたことにまず驚きましたし、とても嬉しかったです。
(日和ってしまって、返信できなくてごめんなさい。全て読んでいます。ありがとうございます)
やっぱり、物語っていいな。。。
そう思いました。
悲しいかな。
私は「自分の空想だけで小説を書ける人間ではない」のがわかってから、”小説の書き方”のような本を読み漁った結果、大抵の物語の展開は予測できるようになりました。
構造がきれいな作品ほど、先は読みやすいです。
しかし、(私が思う)良い作品ほど、オチがわかっていても
「最後まで見届けたい」と思うのです。
その気持ちを強く感じる作品ほど、何度も触れたいと思いますし、心から離れない物語になります。(※あくまで、私の個人的な意見です)
私は、そういう物語を書きt……
書くんじゃい!ッ
まぁ、なんだ。
いい訳にしかならないのですが、この2ヶ月。
全然、納得できる曲が書けません。
(私は現在、主にボカロPとして活動しています)
小説を書き始めてから暫くして、「小説の仕組み」「物語の構造」こういったものが少しだけ見えてきたような気になって、書くのがつらくなり、やがて書けなくなり、執筆活動は殆どしなくなってしまいました。
音楽制作活動におけるその状態が、今、やってこようとしています。
「自分が思ったような小説を書けない」がこじれて、年間数百冊は読んでいた小説を読むのが苦痛になり、やがて読めなくなってしまった私です。
自分の視界に入る面白いと感じられる小説は読み尽くしてしまったような気持ちもあり、どうすればいいのか、わからなくなってしまったのです。
音楽の場合、月に数千単位で新しい曲を聴いては自分なりに分析をしてきましたが、どれだけ聴いたところで事前に知識のないものは聞き取れませんし、理解もできないのです。
おまけに、以前はそれほど重要視していなかった「歌詞の中の物語」を意識し始めたせいで、もう泥沼です。
身動きがとれません。
なんでだぁああ!ッ
まぁ、処理できないのに情報を入れすぎなんですよね、どう考えても。
小説を書くのは諦めていませんでしたが、音楽関係の情報収集に割く時間が増えたぶん、小説に関連する内容からは以前より離れていたので、適度に「情報不足」な今が、チャンスかもしれません。
作曲を始めたばかりの頃は、「小説を書こうとして思いついたことを曲にする」ようなこともしていたので、案外、思わぬ効果を生むかもしれません。
やるぞー!
あ、そういえば、
右の手首の調子は、まだまだ悪くて、いつ治ってくれるかわかりませんが、
どうにかなるっしょ!っ
ということで、今日は公募の情報収集とWeb小説の傾向調査はそこそこに、プロットを書きます。
今日日、電子書籍なら無料で出版できますし、書いたものは無駄になりませんから、どうにか、1冊書き上げます!
うわぁ、マジか。
(自分で書いておいて、とんでもないことだと思う←)
期限を設けたほうが良いのだと思いますが、小説に関しては「これに応募するぞ!」と半年くらい先の公募を目標に書き始めると間に合わなかった時の後遺症が酷く、Web連載を前提にすると2万字書いたくらいから連載を開始してしまい完結までいけない可能性が高い(最低なやつ)ので、
まずは、リハビリ!
とにかく、書く!ッ
ってなことで、やっていきます。
ではでは〜
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