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#171 2022年11月のプレイリスト5

 こんにちは、鏑木澪です。

 今回は、新しく曲を知った時に「私、これ好きそう」と思ったらストックしているプレイリストから選んでみました。

 プレイリストはこちらです。
(※リストは追加ではなく入替にしているので、更新されたら内容が全て変わります)

 約2年間で、2000曲くらい入れたプレイリストなのですが、「メモしたら忘れる」ような感じで、リストに入れたら満足してしまい、その後聞いていなくて、未だにサビすらきちんと覚えていない曲もあります。

 頭からお尻まで歌える曲は、今回のピックアップしたなかだと4曲だけかしら。。。
(どうも、鳥頭です←)

 やっぱり聞いてみると「私が好きな感じの音してるな」とは思います。


 プレイリストに入れた曲のタイトルとアーティスト名は、以下の通りです。
(プレイリストの追加順に書きます。順番に意味はありません)

 Villain(Empty old City)
 Present Moment(富田美憂)
 コッペリアの柩(Noir Ver.)(Ali Project)
 black hole(寿 美菜子)
 unknown(ReoNa)
 heterodoxy(memex)
 嘘の火花(96猫)
 Cry for the Truth(MICHI)
 チョコミントフレーバータイム(バニラビーンズ)
 トマレのススメ(駒形友梨)
 New-me(田所あずさ)
 Don't stop moving(Raychell)
 Shangri-La(angela)
 Brave Freak Out(LiSA)
 Everyday's Evidence(相羽あいな)
 ワンダーステラ(fhána)
 Singularity(黒崎真音)

#最近聴いてる曲


 もとは、アニメ関連(OP・ED、キャラソン、声優アーティスト)の曲に絞って集めているプレイリストだったので、知っている人が見ると「あ〜、はいはい(いや、ここまではわかるけど、このへんどうした?)」みたいな組み合わせになっていると思います。


 誰か、私に「あなたが好きなジャンルは、これですね!」と教えてくれる人がいたら、非常に嬉しいなと思います。

 ”アニソン”は、音楽のジャンルとしては、あまり機能していないと個人的に思っています。

 というのも、アニソンはたんに「アニメに関連した曲ですよ」の意味であって、例えば「アニソンみたいな曲を作りたい」と思った時、私の脳内に展開されている曲は必ずしもバンドサウンド的なものではなくて、EDMよりの場合もあるし、アコギやピアノだけのシンプルなものである場合もあるし、クラシック、民族、ジャズ、、、

 ワぁああア
(いろいろありすぎるやん?←)

 そういうもの、全部まとめてアニソンというのは、ちょっと雑すぎるというか、音楽の知識がない私からすると「アニソンなのはわかるけど、結局、これはどういう曲なん?(なにもわかっちゃいない←)」ってなことになるわけです。

 特定のジャンルの曲を作るから、そのジャンルの作法を守って、絶対にルール通りに作らなければならないってことはないと私は思っていますが、例えば、ジャズっぽい曲を作りたいと思ったら、ブルーノートの存在を知っているかどうかで、曲の作りやすさは随分変わると思います。

 ブルーノートだけ知っていてもジャズは作れないけれど←

「この曲はジャズだ」とわかっていれば、どんな音階や音色が使われているのか、調べればわかるかもしれないのに、ジャンルがわからないとそれすらできません。 

 自分の耳で聞いて、全部理解できれば世話がない。。。


 なにがいいたかったんだろう……。


 そう、面白いなと思って。

 自分が好きな曲のジャンルもわからず、メロディーも歌詞も覚えていないのに、少し聞いたら「これ、私が好きになりそうなやつ!」と、なぜかすぐにわかる。

 それが好きってことなのかな?

 わかりませんが、自分で作ろうと思ったら「あんな感じのやつ」みたいな認識では、どうしようもないので、どうにか形にできるように、しっかり分析していこうと思います。


 かっこいい曲が作りたいんだな。


 かわいい曲とか、ものすごくまじめにふざけてる曲とか、遊び心がある曲にも挑戦したいのだけど、攻撃力にステータスを全振りしたような、”強さ”を感じる曲を作りたい。

 以前から思っていたことではあるけれど、このところ、その気持ちがとても強いです。

 ただ、そうするとボーカルがね……。

 なんだかんだいって、私は「この曲はこの子に歌ってもらおう!」と決めてから曲を作るのが基本なのに、今うちにいる子たちが歌っている音をイメージした時に、いまいちピンとくる子がいなくて。

 歌える子がいないってことではなくて、私がどういうふうに歌わせたいのかがわからないという意味です。


 少し話は変わりますが、3人組のグループの構成について、

・キュート(ピンク)
・クール(ブルー)
・パッション(イエロー)

 このようになっているという話を聞きます。

 我が家のボカロちゃんたちをこれに則って分類すると、、、

 クールがいないんです!

 あくまで、私の脳内変換のお話ですから、よそのお家ではクールな子もいるかもしれません。

 クールがいない代わりに、「ビューティ(パープル)」なイメージの子はいるんですが、あまり強い系の音に混ぜると、もったいないというのか、「ちょっと違うんだよな……」感があります。

 しかし、その子がかっこいい系の曲を歌っているのを聞いたことはあるので、歌えるのは知っています。

 たぶん、うちの子も歌える、、、

 でも、今までそういうイメージで使ってこなかったんだよな。。。

 それに、かっこいい系の歌を歌ってはいるけれど、そのなかでもサウンドがちょっと軽い系と相性がいいイメージだから、今、私が作ろうとしている低音がゴリゴリのやつとは、たぶん合わないんだよな。

 ボーカルは「ビンテージ楽器のような替えの効かない音」と例えられているのを度々目に(耳に?)してきましたが、本当にそうだなと思います。

 個人的に「誰が歌っても素敵な曲」はもちろん好きなのだけど、「この曲はあの人が歌ってこそ!」みたいなものに憧れがあります。

 曲自体が素晴らしいから誰が歌ってもいい曲というわけでもなく、誰かのために作られたわけでもないから誰が歌っても(どうでも)いい曲になるのは、嫌です。

 中途半端なのよね。


 そもそも、クールな声って、どんな声なんだろ?←


 ボカロは、同じ子でも使う人によって全然声が違って、「〇〇さん(Pさん)家の〇〇さん(ボカロ)」といわれるくらい、個性を出せるところであるし、腕の見せ所でもあると思いますから、精一杯、悩んでみます。

 私は、どちらかというと暗めの曲、暗めの声を作っていたつもりだったのですが、「明るくて可愛い!」といわれることが多くて、自分でも一呼吸おいて聞いてみると「うん、そうかもしれない……?」って感じで、これは、他人様の曲をボカロでカバーした時にもいえるのですが、なぜか声が可愛くなってしまうんですよ。

 しかし、アイドル曲を「キラキラ✨」って感じで歌えるほどの可愛さや明るさがあるわけではないし。

 私の電話なんかで話すような、他所行きの声(?)は「高くて可愛い」といわれることがありますが、それに似ていると母にいわれました。
(俄かに信じがたい←自分の地声は低いと思っている)

 母に電話をする時なんて、別に気を使うこともないので、いつも通り話しているつもりだったのですが、「誰かと思った」というくらい声が変わっていたみたいです。
(やはり普段は、そんな声では話していないということだ←)


 なんだか、話が逸れすぎて帰るところがわからなくなりました。


 とにかく、やるっきゃない。


 今回のジャケット絵(?)を貼っておきます。

 過去のプレイリストに関する記事は、こちらのマガジンにまとめています。


 ではでは〜

 16,2

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