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#211 新曲、出せたよー!

 こんにちは、鏑木澪です。

 今月は、「新曲出します詐欺」にならずに済みました。

 1月の分とあわせて、2曲公開しましたよー!ッ

 イラストは諦めて、水彩っぽいペンで謎に色を塗りたくるという暴挙にでました。(察してやってください)


 1曲目、『Wanderer』

 2曲目、『Ranunculus』


 配信(Spotifyとか)の手続きをしようとしたら、いつも通りやっているはずなのに、「WAV/MP3/AACファイルのみアップロードできます」みたいなメッセージが延々表示されて、全然アップロードできなくて、禿げそうです。←
(WAVで書き出してるはずだし、.wavって書いてあるし、今までこれで大丈夫だったんだけど。なにがいけないんだろ?←こういうのに疎すぎて、本当に何が問題なのかわからない)

 まぁ、今日は諦めて、また明日、調べたり問い合わせたりして、どうにかしようと思います。


『Wanderer』は、1月中旬に作り始めて1月末に完成。

『Ranunculus』は、11月末に完成していたオケに、数日前歌入れをしました。


 以前から「アニソンっぽい曲、作ってみたい」と思っていたのですが、その場合、私はギターとストリングスの音は絶対に入れたいのに、どちらも打ち込みだとものすごく残念な感じになってしまい、作っている途中でうんざりしてしまって諦めていました。

 今回、それが全部解決したかといえば、そんなことはないのだけど、ひとまず、自分が聞いて「こんなの嫌だ」と思うところからは出られたので、これからもっと改善していきたいです。

 それにしても、Maiちゃんの歌のうまいこと。

 AIがいい感じに調整してくれたものを、私がさらに調声して、私好みに歌ってもらっているのだけど、本当に、声が綺麗にでるから気持ちがいいし、これまでと違う考え方でメロディーを作れて楽しかったです。

 ブラスが入ってる元気な曲とか、リフがかっこいい曲とか、”人間が歌ってそうな曲”にも、彼女と積極的に挑戦していきたいなと思いました。

『Wanderer』のほうは、私が少し前にワルキューレにハマっていて、その前から、「ボーカルが2人以上の曲作りたいな」と思っていたことから、「5人で歌いやがれお願いします」と挑みました。

 一応、5人いれば歌える構成ですが、コーラスって難しいですね。
(『Ranunculus』も、喉が5つないと歌えないハモリとコーラスが入っていたりします←)

 もっと綺麗なコーラスワーク(この言い回しで合ってるのかな?)ができるようになりたいものです。


 そういえば、Synth Vのデモを聴いていたら、男性ボーカルが結構いい声をしていて驚きました。

 男女でデュエットソング的なものも作りたいな、なんて、また思ってしまいます。

 合成音声の男性の声は、私の個人的な感覚として、深みが足りなかったり、高域が綺麗に出なかったりして、女性の声と比べると綺麗に聞かせるのが難しい印象がありました。

 Synth Vの男性ボーカルは、そこがナチュラルというのか、もう私の好みの問題なのですが、好印象なもんで、これも購入を検討しています。


 道具ばかり増やしても仕方がないので、さっさと曲作れやっちゅう話ですが。←


 といっておいてなのですが、謎に湧き上がった小説を書きたい欲がまだ枯れていないので、書き始めた小説を書き上げるか、途中で書けなくなるか、ひとまず欲がおさまるまで書いてみようと思います。

 ボカコレが3月の中旬だとは思いもしなかったので、なんの用意もしておらず、間に合うか怪しいですが、間に合えば参加します。
(「行けたら行く」のノリです←)

 間に合わなくても、3月中に新曲は出すつもりです。

 約束はできません。←

 今回、急にバトルものみたいな穏やかじゃない曲を出したから、びっくりして離れていっちゃう人もいるんじゃないかなって怖かったのだけど、私は、こういう曲も好きだから、作りたかったの。

 次は、どんな曲を作ろうかなと考えておるのですが、先日、『雨宮天作品集1』から、『TRIGGER』が先行配信されまして……

 めっちゃ歌謡曲してません?
(”歌謡曲”を動詞にするんじゃない←)

 私ね、そんなに曲数たくさん知ってるわけじゃないけど、昭和歌謡も大好きで、延々聴いてた時期があったから、そういう曲も作ってみたいと思っています。

 ただ、能力が全然追い付いていなくて。。。

 それに、やっぱり「曲調、古ッ(ダサい)」と思われたら嫌だなと思ってる自分もいて、「古い=ダサい」ではないのだけど、そう聞こえちゃうものができるのは避けたいから、しっかり考えて作らねば。

 ブラスの音欲しいけど、打ち込みでは”鬼門”といわれているところなもんで、難しいです。

 いやぁ、なんというか、天さんは声優さんなのですが、”雨宮天作品集”と名がつくだけあって、収録曲はすべて自身で作詞作曲しているのだとか。

「歌謡曲が好き」というところから、自分で作ってしまった人

 しかも、その道のプロではないということで、なんだか、元気をもらいましたよ、私は。

 まぁ、編曲が担う役割は無視できませんが。。。

 私の作った曲も、プロが編曲したらだいぶ雰囲気が変わったりするのかな……?
(曲自体がちゃんとしてないと話にならんけどな←)

 独学といえば聞こえはいいですが、私は、作曲も編曲もMIXも、なにひとつちゃんと学んだことがないもので、いつも手探りです。

 今回の新曲も、いつもよりコンプを強めにかけたり、リバーブを深めにかけたりしたら、「音汚くないか?」「風呂場になってないか?」とどこまでやればいいのかわからなくて、つらかった。

 日々精進ですな。


 久しぶりの新曲投稿で、テンションがどこかにいっているので、早く寝て落ち着こうと思います。

 ではでは〜


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