#78 月間リスナーが……!ッ

 こんにちは、鏑木澪です。

 なんと。
 な、なんと。

 Spotifyの月間リスナーが、1000人を超えました!
(現在、1029人)

 今年の4月末には、「すごい! リスナーさん、2桁になった!」と喜んでいたのに、その約3ヶ月後に「え? 4桁…?(信じられない)」なんてことになるとは思いもしませんでした。

 ありがとうございます!

 直近の28日間では、68の国と地域にリスナーさんがいらっしゃるようですが、トップはアメリカです。

 歌詞が日本語の曲しか出していないのに、不思議です。

 海外受けする曲なのでしょうか。
 そうだったら、なんだか嬉しいです。


 各配信プラットフォームで、
「こういうマーケティングをしたらいいよ」
 みたいなものは、公式からもでています。

 専門ではありませんが、私も大学で経営学、国際経営、マーケティングといった科目をいくつか受講していました。

 公式の資料
 好きなアーティストの活動
 私とデビュー時期が近いボカロPの動向
 齧っただけのマーケティングの知識

 こういったものを参考に、自分なりにセルフプロデュース(?)しているつもりですが、今のところ、私が知る範囲の「一般的には、こうなります」というところから、どんどん、嬉しい方向に外れていっています。

 私としては、「こうなったらいいな」と思って活動していたところに向かっていってくれてはいるので、全く問題はありません。

 ただ、「普通、こうなるのでは?(当てはまらなさすぎる)」と感じるところが多々あるので、不思議な気持ちです。


 確実にできることで、私がするべきことは、

 作品の質を向上させること!

 マーケティングが上手な人だと、正直
「んー。作品の質でいうと、そこまで……」
 個人的にそう感じることがあります。

 私は、客観的に自分を見た時に自分自身に対してそのような感情を持ちたくありません。

 まず、マーケティングが上手ではありませんし、本来やるべきなのにやっていないこと(広告を打つとか←)があるので、心配はいらないと思いますが、やはり私は、

 作品が大事だと思っています!

 力のある作品を作りたいです!

 これまで生きてきて、「力(パワー)のある作品に励まされてきたな」と。

 その時は気がついていなくても、後から考えるとそういうことだったのではないかと思うことが多いので、私も自分の作品にそういう力を持たせられるように努力していきます。


 音楽的な知識が皆無だった頃に好きで聴いていた曲を今になって聴いてみると「あれ、あんまり音良くない?」と思うことがあります。

 これは、「音質(ミックス、マスタリングなどの意味)」に対して感じることです。
 時代の流行による影響、宅録などで個人制作された音源だと費用や環境の面で苦しいところがあったのかなと想像します。

 アーティストによっては、その後(売れてから)、リマスターを出している方もいて、「あ、やっぱり。後のほうが音きれいだ」と思うのですが、昔、聴いていた頃ほどの感動は、なかったりします。

「聞きやすさ」という意味の最低限の音質、それを出すための技術はもちろん必要ですが、一番大事なのはそこではないのだと思います。

 私の場合、「最低限の音質」のラインがクリアできているか怪しい(多分できていない)ので、まずはそこを引き上げていきます。


 一番大事なところは、一番難しいところでもあるので、
 大切にじっくり育てて形を作っていきたいと思います。

 

 曲を聞いてくださっているみなさん

 いつもありがとうございます。
 これからも、よろしくお願いします。

 どうか、心身ともに元気でいてくださいね。 

 ではでは〜


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