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不動産業界のRPAニュースまとめ2021年4月分

こんにちは。松木です。
今年のGWは、外出を控える人も多そうですね🐸

【結論】4月のRPAニュースは、2本!

①4月20日にUiPathが新規上場

大型上場でマーケットの注目も非常に高い案件でした。Form S-1を見ると、その急成長に驚きを隠せません。いえらぶCLOUDと同じくSaaSモデルとしても非常に参考になる成長曲線です。
・ARR $580M
・ARR growth 65% YonY
・Total customers 7968

なお、日本市場については、下記のような記載がありました。

Revenue from the United States and Japan represented 34% and 17%, 39% and 14% of our total revenue for fiscal years 2020 and 2021, respectively.

以前から、日本市場に力を入れていくという方針もあります。資料にはカスタマーケーススタディとして三井住友銀行について例が挙げられています。
日本市場に占める売り上げも大きく、今後も日本の市場を引っ張っていくことになりそうです。最近では、DXの動きが追い風となり、RPAの導入も加速しています。

②不動産業務に特化したRPAサービス「らくらくロボシリーズ」が、 月間稼働時間10,000時間突破

「RPAらくらくロボシリーズ」は2020年4月にリリースした、不動産業務に特化したRPAサービスです。「物出し・物確・画像カテゴリ登録・コメント入力、スポット入力・広告添削」といった仲介会社の一連の定型業務をロボットが代行し、業務効率化に貢献します。RPAの月間稼働時間が合計10,000時間を突破しました。

不動産業界に特化したRPAのサービスRaaSとして、「らくらくロボシリーズ」の提供からおよそ1年が経ちますが、これだけ、RPAを活用する会社が増えてきていることをサービス提供者としてもうれしく思います。

なぜ、いえらぶのRPAは使われるのか?

①導入と使用方法が簡単だから
いえらぶCLOUDをご利用中の会社様であれば、いちからロボットのシナリオを構築する必要がなく、すぐに導入と利用をすることが可能です。もちろん、RPAを動かすためのPCは欠かせません。

②開発から保守メンテナンスまで専属の部門で対応しているから
RPAを内製化しようとする際に、シナリオを構築するのが面倒だったり、エラーへの対応に追われたりします。いえらぶのRPAサービスは、専属の部署でエラーを監視し、修正までワンストップでできる体制を取っています。

③コスパがいいから
RPAライセンスを購入し、自社で開発と保守を内製化する場合、コストが割高になることが多いです。いえらぶでは、多くの会社様に利用していただくことで、運用ノウハウがたまり、安定して稼働するロボを安価に提供することができます。

不動産業界は、アナログといわれる一方で、不動産テックを取り入れる会社様も増えてきました。RPAもその一例です。今後、スタンダードになっていくといいなと思います。

今回の投稿も、誰かのためになれば嬉しいです。反響があれば、記事更新頻度をあげていきます。ご相談はプロフィール欄から受け付けております。
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今日もお疲れ様です🐸 素敵な1日を!!

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