夏嶺 (なつね)

なんとなく名前変えた。(旧⇨あか音) 短歌とか詩とか日記みたいな何かとか写真とか色々

夏嶺 (なつね)

なんとなく名前変えた。(旧⇨あか音) 短歌とか詩とか日記みたいな何かとか写真とか色々

マガジン

記事一覧

早春のけわい始まりたる廃屋

夏嶺 (なつね)
1か月前
1

青き踏む亡き老いし手の畑仕事 #俳句

夏嶺 (なつね)
1か月前
1

誰よりも現実の中で足掻いてる夜明けの星に手を伸ばす君 #短歌

夏嶺 (なつね)
3か月前

頬熱し除夜の鐘聞く夜外来 #俳句

夏嶺 (なつね)
4か月前
2

スマホの顔面キャッチを回避して勇者になった気分の深夜 #短歌

夏嶺 (なつね)
5か月前
3

足元をスマートフォンで照らし往く明日という名の何もない闇 #短歌

夏嶺 (なつね)
5か月前
2

中3の私の怒りを覚えてる幼く深く真摯な怒り #短歌

夏嶺 (なつね)
5か月前
2

寄せ合った祖父の肩腕思い出すあれは葬儀の半月ほど前 #短歌

夏嶺 (なつね)
6か月前
1

そういえばそういうこともあったっけそういやあなたはもういないひと #短歌

夏嶺 (なつね)
6か月前
1

プシュケ舞う在りし日のよに野に畑に

2

明日には灰になる人知りながら声をかけずにおれぬ納棺

2

モノ語る夢の端から覚めやらぬ爪の隙間に潜むキラキラ


禺伝 矛盾源氏物語 を見てきました

2

今何か掴んだんです大切な事だったんです心にとって

3

降りしきる雪も止まって見えるよな誘導係のおじさんと鳥

1

寂しさは秋の寒さによく似てる我楽多だらけの伽藍堂では #短歌

3

とりどりの色をボウルに汲みまして 夏が来ました 夏が来ました

2

早春のけわい始まりたる廃屋

青き踏む亡き老いし手の畑仕事 #俳句

誰よりも現実の中で足掻いてる夜明けの星に手を伸ばす君 #短歌

頬熱し除夜の鐘聞く夜外来 #俳句

スマホの顔面キャッチを回避して勇者になった気分の深夜 #短歌

足元をスマートフォンで照らし往く明日という名の何もない闇 #短歌

中3の私の怒りを覚えてる幼く深く真摯な怒り #短歌

寄せ合った祖父の肩腕思い出すあれは葬儀の半月ほど前 #短歌

そういえばそういうこともあったっけそういやあなたはもういないひと #短歌

プシュケ舞う在りし日のよに野に畑に

明日には灰になる人知りながら声をかけずにおれぬ納棺

モノ語る夢の端から覚めやらぬ爪の隙間に潜むキラキラ


禺伝 矛盾源氏物語 を見てきました

今何か掴んだんです大切な事だったんです心にとって

降りしきる雪も止まって見えるよな誘導係のおじさんと鳥

寂しさは秋の寒さによく似てる我楽多だらけの伽藍堂では #短歌

とりどりの色をボウルに汲みまして 夏が来ました 夏が来ました